ボートレース多摩川
水面特徴

静水面で決まり手は多彩

 『日本一の静水面』がキャッチフレーズ、静かで広い水面だ。エンジンは消音型、握り込みに差がある。湿度が高い日はスロー起こしに難点、イン屋受難だが大雨の後でカラリと晴れるとインがスイスイ回る。センター・アウトからのスタートは「早く感じる」選手が多いが、1マーク・2マークとも握って回れる。握り合戦の色合いが濃く、ツケマイ、二段のフルターンも決まる。インの2連対率は全国でも1、2を争う弱さ。ホームの風向きに関係なくセンターが主導権を取ることが多いが、ホーム追い風が強い(5m以上)とまくり差しが有効


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