東都のエース・濱野谷憲吾が満を持しての登場だ。前回の6月52周年は準優でFとファンの期待を裏切る形になり、しかも10月の平和島ダービーの出場権もフイにしてしまった…。しかし、その後は安定した航跡、先の徳山周年でも優出と好調を維持している。今回の大江戸賞は前回の反省もふまえつつ、リベンジも燃えているに違いない。艇界トップクラスのハンドルワークに酔いしれてみたい。
『ストップ・ザ・濱野谷』を合言葉に真っ向勝負を挑んでくるのが熊谷直樹や三角哲男、石渡鉄兵に阿波勝哉だろう。この4者ともに江戸川実績は申し分なし。濱野谷ほど近況のリズムはいいと言えないが、抵抗するだけのテクを持ち合わせている。中でも阿波は、大江戸賞の直後に行われる蒲郡MB記念の江戸川競艇場推薦選手。キッチリと結果を出していい流れを作りたいはずで、緒戦から目が離せない。
他にも山田竜一、野澤大二、山谷央、飯山泰、中野次郎、福島勇樹とA1級選手が目白押し。桑原淳一・将光親子のバトルも間違いなく組まれるだろうし常に見応え十分のレースを提供してくれるはず。お盆は是非是非江戸川競艇場へ足を運んでくださいね。
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このシリーズは高山秀則、西村勝、平尾崇典、吉永則雄といった銘柄級がズラリと顔を揃えており、戦前から激しいバトルになりそうな雰囲気がプンプンしている。
そんな中で注目したいのが西村と平尾。二人とも5月から好調で、8点近辺の勝率をマーク。前者は豪快なターン、後者は若手らしからぬ堅実なハンドルワークが持ち味。水面が荒れなければ活躍すること間違いなし!
熟練のさばきが光る高山と、思い切りのいい旋回が魅力の吉永も優勝争いに加われるテクはある。乗り慣れない江戸川水面をいかに克服するかがカギになるだろう。
他にオススメなのは、年齢を重ねても強気なターンは健在の万谷章や最近力をつけてきている澤大介、益田啓司。仕上がり次第で上位進出は十分あり得る。
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