次節は新春恒例の『第39回・東京ダービー』。濱野谷憲吾を筆頭に、熊谷直樹、飯山泰、中野次郎、三角哲男、野澤大二ら東京支部のスターレーサーが揃う。
豪華メンバーによる準優2個制で争われるが、この冠に強い濱野谷がV候補一番手であることは間違いない。2010年の賞金王12士入りを目指して、正月から気合を入れていく。
次回は12月26日から大晦日までの「第28回・日本MB選手会会長杯」。当地巧者である中澤和志が主役を張るが、阿波勝哉の3度捲りにも食指が動く。
村田修次も鋭発から捌いてくるが、白井友晴、滝沢芳行、遠藤晃司らも決め手に事欠かない。
次節はしばらく間があいて、12月10日から15日までの「ボートピア横浜開設2周年記念」。
西村勝、森秋光、小野信樹、古賀繁輝らが主力を形成。西村がS攻勢でシリーズをけん引しそうだが、メキメキ力をつけている古賀も積極的にコース取って攻めて出る。
次回は21日からの「第55回・報知杯」。地元の高橋勲、村田修次、山田竜一らがハッスプレーで場内を沸かす。
遠征勢は星野政彦が出足を仕上げて捌く。
次節は11月12日から17日までの「第9回・日刊ゲンダイ杯」。濱村芳宏、笠原亮、向所浩二、野澤大二ら実力者が揃い準優2個制で争われる。
当地は7年振りになる芝田浩治も争覇圏内。