平成22年の埼玉MVPは平石!
2010年12月31日

 平成22年埼玉支部優秀選手

★最優秀選手賞    平石 和男
★新人優秀選手賞  黒井 達矢
★敢闘選手賞     後藤   浩
              中澤 和志
              須藤 博倫
              桐生 順平
★特別功労賞     大澤 大夢
★スタート無事故賞  増田 弘喜

18万舟が出た〜本命バトル祭
2010年11月25日

 『本命バトル祭』と銘打った全国初の企画レースが行われた。5日間のポイント制。予選4日間はO級6名が各レースに分散し、シードされての2回乗りだったが、その主力の節間成績は…。

白井英治11111111 優勝戦3
中澤和志11112111 優勝戦1
出畑孝典21122141 優勝戦5
山崎智也21413211 優勝戦2
西島義則62241212 選抜戦2
吉川元浩1F41テ214  一 般1

 予選中は計48Rで28勝=勝率5割8分。2連率81%、3連率83%。初日に吉川がF。西島は序盤、機力不足やナカヘコミに泣き、この2名が優出を逃した。ただ、吉川も最終日まで走り切ったし、西島にしても途中から走法を変え、張り逃げではなく小回り残しの策を選び、しっかりと成績をまとめた。
 場が荒れるパターンは展開不利によるものが多く、以前、西島義則が話していた「こっちがどんだけスタートいっても、ナカヘコミになるとどうにもなりゃせん。記念なら(ヘコまないから)ええけど、一般戦(の戸田のイン)はダメじゃ」の言葉通りである。
 某主力は本命バトル祭に対して「僕は(稼げるから)いいけど、他の人はどうかな…。舟券が売れてるならいいですけど」と。連日本命を背負うため「緊張する」と、プレッシャーを感じている人も。
 また、某中堅選手が「若い子はA級食ったろうと気合入ってるから、今節は荒いレースが多い」とぼやいていたのも記憶している。
 低配当があれば高配当もあり。3連単18万円2本他、大穴も出て、通常一般戦よりも確実に盛り上がった。売り上げもまあまあで、興行的には成功だったように思える。来年度にまた開催…、の噂もチラホラ聞こえてきた。

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