来期適用成績・埼玉支部選手ベスト5
2010年5月26日

 来期適用成績の各部門ベスト5
 (※審査対象期間は平成21年11月1日〜平成22年4月30日)

■勝率
@濱崎直7.36 A鈴木博7.16 B西村勝7.08 C須藤博6.98 D後藤浩6.86
■2連率
@濱崎直61.6 A西村勝59.0 B須藤博58.4 C鈴木博56.6 D中澤和53.7
■3連率
@鈴木博75.5 A濱崎直72.8 B白井友72.6 C西村勝71.4 D滝沢芳70.9
■優出数
@濱崎直9回 A鈴木博8回 A後藤浩8回 C平石和7回 D6名が6回
■優勝数
@池上裕2回 @中里昌2回 @西村勝2回 @中澤和2回 @関口智2回
■1着数
@鈴木博46勝@濱崎直46勝B後藤浩44勝C谷津幸39勝D金田諭38勝

周年は平石V、節は大荒れ…
2010年4月6日

 53周年は平石和男がV、自身初の地元GI制覇を果たした。イン戦で強さ格別の井口、超抜級の飯山らを相手に、4カド発進でまくり差しを決めるという、センターさばき巧者の平石らしい優勝だった。レース後には「苦節24年。選手冥利に尽きる、応援してくれる人が多いので」と、これまたファンを大切にする平石らしいコメントが出ている。
 大会全体でいえば、大荒れの一節となった。
■戸田グランプリ6日間・全72R■
 ★決まり手
 逃げ23回(32%) まくり17回(24%) 差し6回(8%)
 まくり差し20回(28%) 抜き5回(7%) 恵まれ1回(1%)
 ★コース別成績
     1コース 2コース 3コース 4コース 5コース 6コース
 1着  24回   12回   2回   11回   11回   12回
 2着  15回    7回   17回   17回    9回    7回
 3着  8回    15回   15回   15回    9回   10回
単勝率 33%   17%   3%   15%   15%   17%

 特別戦では、戸田とはいえ大概、内有利の傾向になるのだが、今回のイン単勝率は普段とほぼ変わらなかった(近1年=29%)。そして…、4コースはともかく、5・6コース選手の活躍ぶりは、全国的にもまれにみる結果となった。
 スリット横一線のパターンが記念レースなのに、スタートの出し抜け・ヘコみが多かったように思う。選手の技量、調整力の差も大きかった。おそらくSGなら結果は違った。辛らつに書けば、今回の上はSGトップ級、下は一般戦A級。下位選手がイン、上位選手が外の組み合わせになれば、結果的に…。
 また、3コース単勝率の低さが目についた。4カド選手に真っ先に叩かれる位置とはいえ、記念ではカド受け選手がカド選手を止めるパターンが普通だから、この数字は尋常ではない。それだけ戸田のカドが強い、有利という証拠なのだろう。今春には54周年の開催、また荒れる節となるなのか。◎○×▲をつける本紙担当は戦々恐々…。

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