『一般競走』は
6月20日〜6月23日☆4日制・ポイント制
主な出場予定選手…荘林幸輝、中村裕将、柏野幸二
森秋光、上平真二、宇佐見淳
展示航走は全力で行うことになっていますが、選手によってヤリ方は様々。本番レースを考えて握って回り、フルかぶりの選手もいれば、コケては何にもならんと安全第一で回る人もいます。選手の個性、クセを掴めば、より展示航走で気配・ヤル気が分かることでしょう。
各レースの6選手の「横比較」も大事ですが、個々の、日々の「縦比較」も大事なので覚えておきましょう。初日、二日目はサッパリだったのに、三日目は何か違う! とか、発見があるものです。この縦比較と、展示タイムによる横比較を合わせれば、より舟券がとれるかも!? 展示タイムトップ時に3連対率が高い主力選手は、柏野幸二、上平真二ですが、最も高いのは地元の伊藤啓三。操縦は巧いけど、あまりエンジンを出さない伊藤はA2級に甘んじていますが、好脚の時はA1級レベルの働きをしますので注目を!
『第8回テレ玉杯』は
6月12日〜6月17日☆6日制・準優3R制
主な出場予定選手…山川美由紀、原田富士男、角浜修
中嶋誠一郎、都築正治、伊藤雄二
コース取りの時にアレ? と思わないよう、予備知識をひとつ。主力ではないけれど、そのひとつ下ぐらいのレベルに加藤知弘(栃木)という選手がいます。進入固定や新人ばかりのレース以外は、ダッシュ戦オンリーで走っていましたが、今年からスタイルを変え、スローにも入っているのです! それでいて成績は下がらず、上がらず、変わらずA2級の勝率を残しています。コーナー勝負で着をまとめるタイプだから、起こし位置は成績に影響ないのかもしれませんね。
展示タイムがトップ時の3連率が高い主力は伊藤雄二、角浜修、山川美由紀ですから、舟券予想で迷った時には是非ご参考に。では、また次回お会いしましょう。