休止前最後のシリーズは見応え十分
2008年1月21日

 江戸川競艇は2月4日から来年の5月末まで競走水面護岸工事のため約1年半にわたり本場開催が行われませんが、休止前最後のシリーズ(1月29日〜2月3日)のメンバーが超豪華。熊谷直樹、三角哲男、高橋勲、濱野谷憲吾のSG覇者を筆頭に、石渡鉄兵、折下寛法、山本英志、飯山泰、作間章、齊藤仁と東京支部の強豪がズラリ集結。この節は6日間のポイント制で行われるため、主力陣が相場通りの走りを見せれば記念にもヒケを取らない優出メンバーになる可能性は大。そして、各種イベントも盛りだくさんで初日には一般戦では異例とも言える選手紹介があり、五日目の2月2日には植木通彦氏によるトークショー及ぶサイン会。最終日には参加選手によるチャリティー即売会もあり江戸川のフィナーレに花を添えます。開催休止中はSG、GI競走を中心に場外発売を実施しますが、全国でも屈指の難水面で繰り広げられる白熱バトルを生で見られないのは寂しい限り。是非、この機会に本場へ足を運んで地元のスター選手が火花を散らすシーンを目に焼き付けておいて欲しいものです。

江戸川競艇場でも昭和レトロ
2007年12月11日

 江戸川競艇場の門をくぐって、まず目に飛び込んでくるのが昭和のホーロー看板の数々。そう、田舎の街道沿いの廃家なんかに何十年も前から飾ってあるオロナミンC、キンチョール、アース渦巻、ボンカレーなどの看板です。そして2階に足を運べば映画ファンなら生唾もののレトロ映画の看板が目を楽しませてくれます。『3丁目の夕日』も続編が公開され、巷ではここ数年昭和レトロブームですが、ここ江戸川競艇場の場内も昭和の雰囲気がタップリ。下町情緒あふれる当競艇場ならではの演出で、ノスタルジックな気分を味わえます。江戸川競艇場は平成20年2月4日より平成21年5月末日まで水面護岸工事のため本場開催を休止しますが、この期間はSG・GIを中心に場外発売を実施。生のレースを見せられない変わりに場内のモニュメントでお客様に楽しんでいただこうという狙いが伝わってくるようです。

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