まだまださわやかとは言えないこの時期、外を数分歩くだけで、汗がじっとりとしたたる今日この頃。そんな季節とは関係なく、次回の江戸川競艇は『第9回さわやか杯』が8月29日から9月3日までの6日間で争われる。主な出場選手は谷川里江、丸尾義孝、新田芳美、渡邉英児、上平真二、大澤普司、岡瀬正人、國崎良春、松下知幸、吉田俊彦、梶野学志。A1級選手が大挙11名参戦、男女混合戦とはいえ白熱したレースが期待できそだ。
次節はオール東京支部で行われる『第31回大江戸賞』。主力のA1級が7名。前期F2、7月から本格始動した熊谷直樹。若松オーシャンカップは不甲斐ない成績も地元で挽回を期する長岡茂一。丸亀MB記念は江戸川推薦で出場する三角哲男。オーシャンカップ準優勝、少なくとも復活の兆しをみせた濱野谷憲吾。住まいは福岡だが、支部は東京、走り慣れた地元で気合パンパンの齊藤仁。シャープなまくり差し、意表つく全速戦を織り交ぜ近況好調な中野次郎。前回当地は途中帰郷、その汚名返上へと燃える福島勇樹。実力開花、波は苦にせず前回当地で優出4着、福来剛らがシリーズを牽引する。