第1回富士通カップ 6月13日〜16日
2009年6月2日

 なんでもこの間、競艇の視察と江口晃生(早大大学院スポーツ科学研究科)の応援を兼ねて同級生の桑田真澄氏らが多摩川競艇場に訪れたのだとか。桑田氏はもちろん江口選手から舟券を買っていたらしいのだが、自身のニックネームでもある"ニコ”にちなんで2−5も押さえてたらしく、結果的に4号艇で人気を背負っていた同級生が着外になり、今井貴士−武田光史の2−5で決まったそう。桑田氏は競艇初体験だったみたいだが、さすが日本からメジャーへと渡り歩いた男、しっかり舟券をとるあたりに、つくづく力あるなぁ〜と感じてしまった。
 さて、次回の江戸川競艇は『第1回富士通カップ』6月13日〜16日。一節使用されたエンジン(有利といわれている)と未使用エンジンが入り混じり、四日間の短期決戦で行なわれる。主な出場予定選手は濱村芳宏、山本隆幸、加瀬智宏、宮地秀祈、山崎裕司、杉田篤光、吉川喜継といったA1級の面々。なかでも濱村、山本の両名はバリバリの記念レーサー、江戸川競艇場で、つくづく力あるなぁ〜というところを感じていただきたい。

本場再開記念 6月4日〜6月9日
2009年5月28日

 つい1年ほど前までは、このまま場外売場化されるんじゃないだろうか? もう本場でのレースはみられないのではないか…。などと不安を抱いていたファンの方もいたのではないだろうか。だがしかしである、護岸工事も完了、場内も各所にリニューアルされ約1年4か月ぶりに江戸川競艇が再開される。
 本場再開を記念し、東京支部46名が集結、6日間の得点制で優勝賞金100万円を目指してし烈なバトルが繰り広げられる。主な出場予定選手は、石渡鉄兵・大西源喜の千葉最強波乗りコンビ。お隣、平和島競艇でかっ歩する田中豪・村田修次・飯山泰・作間章・福島勇樹のパイレーツ軍団。JPCから宮内由紀英、山田竜一。江戸川ホームTMRから桑原淳一・将光親子を筆頭に山来和人・鈴木猛らがガッチリ脇を固める。ベテラン勢では大西英一・川名稔に波水面を苦にしない走り。O2ブランドから乙津康志・伯母芳恒など、いずれ劣らぬ江戸川巧者が揃いシリーズを盛り上げる。


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