1月29日〜2月3日 第7回日本MB選手会会長賞
2008年1月20日

 江戸川競艇、休止前最後の開催はオール東京支部による6日間のロングシリーズ。特筆すべきはメンバーの豪華さで、優勝候補をザッと挙げただけでも熊谷直樹三角哲男高橋勲濱野谷憲吾石渡鉄兵飯山泰作間章齊藤仁と枚挙にいとまがない。伏兵陣にも当地巧者の川名稔折下寛法。昨年11月のMB大賞で優出を果たした奥平拓也雨宮昌一山本英志鈴木猛と近況好調な選手の名もあり、激しい優出争いが展開されそう。大半の選手は2月に平和島で行われる関東地区選手権に駒を進めるが、文字通り前哨戦の色合いが濃く激戦は必至。江戸川マニアのみならず、全国の競艇ファンの注目を集めるシリーズになることは間違いなさそう。

1月21日〜25日 第21回関東競艇専門紙記者クラブ杯
2008年1月9日

 シリーズの中心となるのは当地巧者の鎌田義。好調兵庫勢の一役を担う存在で波も歓迎のクチだけにアクシデントがない限り優出は外さないだろう。地元からは山来和人が参戦。今期に入り優出ラッシュと好調な上に、新春金盃でも優出を果たしたならアドバンテージを生かして連続優出へ挑む。前回当地は優出1号艇を手にしながら敗れたのが西川新太郎川上昇平。特に前者は当地の走りに絶対の自信を持っているだけに、今節はそのリベンジに燃える。荒井輝年も今期はA2級ながら地力は断然、桂林寛も静水面なら活躍は必至だが、女子ではエンジン出しに長けている谷川里江に注目。

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