1月10日〜15日 第8回関東日刊紙記者クラブ杯
2008年1月1日

 新春第2弾は6日間のロングシリーズ。艇界でも屈指のスタート巧者が揃い、見応えのある一節となりそう。まずは前回のMB大賞で優出を果たした室田泰史。悲願のタイトルには手が届かなかったが、一般戦なら迫力のあるスリット攻勢で主役を務める。黒崎竜也伊藤誠二もスタートのキレは抜群。当地の走りも心得ているだけに候補の一角と言えそう。難水面をテクニックで攻略するのが作野恒。準地元の埼玉からは成長著しい濱崎直矢と当地で実績を残す伊藤雄二が参戦。地元の大将格は三品隆浩だが、前回優出1号艇を手にしながら初優勝を逃した松村康太もリベンジに燃える。

1月2日〜6日 第27回 新春金盃展望
2007年12月25日

 08年の幕開けは恒例の新春金盃。この節は5日間開催でW準優制を採用。予選は3日間と短いだけに、準優進出争いへ取りこぼしは許されない。シリーズの核となるのは「江戸川鉄兵」こと石渡鉄兵。前回のMB大賞では予選敗退だったが、一般戦なら優出はノルマ。汚名返上へ初日から飛ばすか。飯山泰もMB大賞では不発だったが、期初めの芦屋MB大賞では準優勝。飛躍の一年にするためにも、ここを勝って勢いに乗りたい。鈴木茂正はMB大賞で準優進出と健闘。早々とFを抱えたが、捌きに徹して上位進出を狙う。大澤普司も前回は優出、走って間もない水面だけに候補の一角。

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