12月26日〜31日 第31回 京葉賞展望
2007年12月15日

 07年ラストシリーズは恒例の京葉賞。地元選手を中心に当地巧者も顔を揃えて激しいバトルが予想されるが、優勝候補の筆頭は熊谷直樹で衆目の一致。42、49、51周年を制した実績は他の追随を許さず、余程のアクシデントがない限り優出は外さないだろう。これに続くのが作間章。今年の当地は一般戦でV2、11月のMB大賞でも優出を果たしたなら「打倒・熊谷」の一番手となる。決め手あるのが蜷川哲平金田諭だが、本橋克洋もガッツの走りで優勝争いに割って入る。11月に走ったばかりの川名稔もハンドルは的確。ベテランの技と味で連続優出を狙う。

12月16日〜21日 一般戦展望
2007年12月7日

 この開催はノンタイトルで行われる6日間のロングシリーズ。主役と目されるのは地元二枚看板の矢後剛折下寛法か。矢後は来期A2級落ちの上に当地実績も乏しいが、水面が穏やかなら期待に応えてくれるだけの実力の持ち主。巻き返しに期待したい。一方の折下は当地巧者で知られ、近況も記念ロードで活躍して地力アップなら、優勝候補の筆頭として迎えるシリーズになりそう。他では巧腕レーサーの吉岡政浩、銀河系軍団の85期からはガッツ溢れる森高一真。新鋭組の吉永則雄三井所尊春川上剛もいて白熱したバトルが展開されるのは必至。




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