11/20〜11/25 第9回日本財団会長杯 展望
2007年11月9日

 このシリーズはA1級のみならず、A2級にも面白い存在がチラホラ見受けられて、白熱した6日間になりそうな雰囲気だ。

 その中でも注目したいのが川名稔前田光昭の当地巧者。ともに近況目立つような活躍は見られないものの、当地水面を走らせれば舟券への貢献度はグッと上がる。水面が荒れても乗りこなすタイプなら天候不問で狙わないと損。

 前述の通り、A2級で怖い存在が長岡茂一大西源喜の地元両者だろう。長岡は10月平和島で優勝、大西もコンスタントに着をまとめて優出争いに絡んでいる。走り慣れた水面のアドバンテージは大きく、主役争いに絡んでくる可能性は高い。

 もうひとり、警戒しておきたいのが桑原将光だ。本人曰く「江戸川でしか稼げない」らしいが、逆に言えば江戸川でのエンジン出し・気合は他の選手に負けない自信があるということだろう。積極果敢な攻めで存在をアピールするはずだ。


11/10〜11/15 GT江戸川MB大賞 展望
2007年11月2日

 来年2月から護岸工事のため開催が一時中断される江戸川競艇。中断前の最後のビッグイベントである『GT江戸川モーターボート大賞』がもうまもなくに迫ってきた。出場選手も豪華絢爛、競艇王チャレンジカップ前のGTで各選手の調子も計れるだろうし、とても内容の濃いシリーズになりそうだ。

 押しも押されもせぬ主役はもちろん魚谷智之。「力を出し切る」レースで今年のSG戦線をけん引してきた。どんな状況でも全力投球で1着を狙うのが彼の真骨頂、難水面・江戸川でも持ち前の強気なレース運びでファンの期待に応えるはずだ。

 打倒・魚谷に燃える選手も大勢。SG覇者だけで江口晃生平石和男今垣光太郎高橋勲太田和美辻栄蔵池田浩二中村有裕笠原亮湯川浩司とよりどりみどり。特に当地GTでV実績ある平石や今垣、中村、湯川には否が応でも注目が集まる。それに地元の砦として平和島ダービーに出場し、優勝まで成し遂げた高橋にも是非頑張って欲しいものだ。

 他の地元勢では多摩川周年で悲願のタイトルホルダーとなった村田修次、同門の田中豪、近況乗れてる作間章、そして何といっても『江戸川鉄兵』こと石渡鉄兵が「何としても欲しい」当地GTタイトルへ向け、メイチの力走を見せる!


〜展示トップの時はこの選手から狙え!〜


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