次回は17日から21日までの第24回。関東競艇専門紙記者クラブ杯。杉山正樹、伊藤将吉、松村賢一ら速攻派が多く、熱いスリット攻防が展開される。
捌く金子良昭も争覇圏内。
2月10日から始まる、次節・『倶楽部平和島杯』の主力は、中国地区の選手が層が厚い。川崎智幸、市川哲也が二枚看板。
他にも、メキメキと力をつけている堀本泰二、S一発の魅力がある東健介らが初日の選抜メンバー候補。いずれにしろ、激しい優出争いが繰り広げられるのは間違いなく、楽しみな5日間になるだろう。
次節は1月30日からの「第12回・日本財団会長杯」。準優2個制で争われるが、地元期待は山田竜一。パンチのある攻めで魅せてくれるはず。
他には、レース巧者の山崎義明、一発の魅力を秘める別府正幸、杢野誓良らがシリーズを盛り上げる。
次回は22日から26日までの「第23回・東京スポーツ賞」。上位陣には辻栄蔵、寺田祥、島川光男、前本泰和、田口節子、笠原亮ら記念常連の好メンバーが集結。中味の濃いレースで魅せてくれるはず。
特に重厚なレース運びの辻、平和島を大の得意としている前本の広島コンビには要注目。
次節は13日からの「イーバンク銀行杯」。石野貴之、岩崎正哉、須藤博倫、鳥飼眞、西田靖らが初日の選抜メンバー候補。
中でもメキメキと力をつけてきている石野がV候補の筆頭格。スピードの乗った攻めで魅了する。