次節は5月2日から7日までの「第32回・京急電鉄社長杯」。地元メンバーが集まって、準優2レース制で争われるが、主なメンバーは三角哲男、大西源喜、野澤大二、村田修次、福島勇樹、矢後剛。
走り慣れた水面でエンジン調整は手の内。1Mの攻め方も心得ているのなら、見応え十分の熱い攻防が期待できる。
次節は4月25日からの「マクール杯」。主力は群馬の秋山直之。一般戦を走れば、そのスピードの違いは明らか。果敢に握って回ってVへマイ進する。
捌くのは金子良昭。よほどヒドいエンジンを抽かない限り、出足を仕上げて柔軟な旋回ワーク。
花田和明のスタート力も買える。
次節は4月16日からの「第22回・東京新聞盃」。主役はSG戦線でも暴れている坪井康晴。前回の54周年では冴えを欠くレースが多かったが、ヒラ場を走れば話は別。エンジンは確実に仕上げてくるだろうし、スタートのミスさえなかったら、一気にVまで突っ走る。
当地走る前本泰和のダッシュ力も確かだし、荘林幸輝はインを奪って早逃げもくろむ。
次節は4月7日からの「55周年記念・GTトーキョーベイカップ」。地元の雄・濱野谷憲吾を中心に松井繁、魚谷智之らが集結して熱い火花を散らす。
当地周年記念のV歴多い烏野賢太にも注目していたい。
次節は26日からの「第23回・関東専門紙記者クラブ杯」。主力メンバーは濱村芳宏、野澤大二、上平真二、毒島誠ら。
他に西田靖も参戦するが、今期はF2の身だけに割り引き評価が必要だ。
捌く濱村、上平VS攻める野澤が見出しになる。