次節は1月23日からの「第11回・日本財団会長杯」。上位には好メンバーが揃ったが、西島義則、島川光男、橋本久和、飯島昌弘、徳増秀樹、池上裕次らが、初日の選抜メンバーか。
この中でもインを奪ったら、メチャクチャ強い西島がV有力候補。すでにフライングを抱えてしまったが、一艇身の全速スタートは大丈夫。名うての猛者がひと暴れする。
次節は11日からの「第54回・報知杯」。主役は白石健。安定して早いスタートから速攻劇でVへ一直線に突き進む。
最近力をつけてきた安藤裕樹も立ち回りは巧く、争覇圏内だ。
平和島の正月レースと言えば「東京ダービー」。迎えて今回は38回目だが、主役はもちろん濱野谷憲吾。賞金王決定戦では準優勝、らしさを存分に見せたが、この場はVへ向かって一直線。
復調著しい矢後剛に加え、決め手十分の三角哲男、一瀬明、飯山泰、作間章らも虎視眈々と一発狙ってくる。
次節は今年最後の開催。第27回・日本MB選手会会長賞。27日からの5日間シリーズだが、西田靖、高橋勲、阿波勝哉ら地元の精鋭たちがひと暴れする。
また、秋山直之のスピード戦も魅力。
次節は12日からの「ボートピア横浜開設1周年記念」。
地元の精鋭・長岡茂一を筆頭に、柏野幸二、金子龍介、西村勝らがシリーズを引っ張る。