次節はチャレンジカップを挟んで後の「第8回・JLC杯」。12月2日からの6日制で、準優制を採用して行われる。
福来剛、赤坂俊輔、鈴木賢一らが主力メンバー、傑出した実力派が不在でV争いは混沌としている。
次節は11月20日からの「第12回・神奈川新聞社賞」。地元の角谷健吾が、切れのあるスタートで連日場内を沸かせる。
沖島広和にも果敢なダッシュ、作野恒には自在俊敏な旋回ワークがあるが、中澤和志も事故点が消えて巻き返しに懸命。
来節はしばらく間が空いて、11月13日からの「第5回・日本トーターカップ」。平和島にしては珍しい4日間開催だが、主力は岡本慎治。当地は地元以上に実績が高く、積極的に内を取って機敏マイ。
他には森永淳、山本寛久らがV戦線を賑わせる。地元からは矢後剛、鈴木猛らが応戦する。
次節は10月29日からの「第46回・東京中日スポーツ杯」。主役は当地で完全優勝を達成したこともある伊藤宏。
郷原章平、橋本久和、関口智久らにも積極的なS攻勢がある。また、大平誉史明にも手堅い運び。
次節はしばらく間が置かれて、10月21日から6日間の「第8回・日刊ゲンダイ杯」。シリーズをけん引するのは熊谷直樹。ヒラ場でも絶対に手を緩めず、常に果敢なスタート攻勢。ある程度の仕上がりなら、ガンガン攻めてVへまっしぐら。
ダービー帰りの木村光宏にも十分な決め手。吉川昭男、後藤正宗らも争覇圏内。