次節の平和島は8月6日からの「第47回・サンケイスポーツ杯」。主な出場メンバーは、地元の三角哲男を筆頭に、新美進司、後藤正宗、鳥居塚孝博ら。
三角は7月の初旬に走ったばかり。この時は、強力な伸びアシを生かして準優勝。今回はそれ以上(つまりは優勝)を目指して挑む。
次節の平和島はしばらく空いて、7月29日から8月3日までの企業杯。GV・キリンカップ。ダブル準優制を採用して行われるが、主力は正木聖賢、田中豪、金子龍介、石田政吾ら。
この中でも決め手上位の正木がシリーズをリードすると見られるが、熱い攻防が期待できる。
次節はGT・平和島ダイヤモンドカップ。12日から17日までの日程で開催されるが、主力はもちろん濱野谷憲吾。先のグランドチャンピオン決定戦では準優で惜しくも敗退したが、舞台が純地元水面なら気合を入れ直して挑む。
他には、湯川浩司、魚谷智之、瓜生正義らがシリーズをリードする。
次節は7月1日から6日までの「第5回・サントリーカップ」。上位メンバーは粒が揃っており、前本泰和、守田俊介、天野晶夫、三角哲男、鈴木猛らが初日選抜メンバーの候補。
この中でも特に注目したいのが前本。平和島は地元水面以上に得意としており、減音のペラもバッチリと手の内。早めに仕上げて速攻の連打だネ
次節は24日から28日までの5日間開催。「倶楽部平和島杯」と銘打って行われるが、主力は森永淳、柳沢一、福田雅一ら。笹川賞を走ったばかりの田口節子ら女子選手も参戦、主力メンバーがきっ抗しているだけに優勝争いは混沌としている。
また、新エンジン2節目で、使われたエンジンと全くの新機が入り交じって使われるだけに、早く気配を掴みたい。