吉田弘文が強ダッシュ一撃ネ
2008年4月4日

 次節は17日から22日までの「第21回・東京新聞盃」。平和島恒例のダブルチャレンジ準優制を採用して争われるが、主力は総理大臣杯にも出場していた吉田弘文。
 スタートダッシュから思い切りのいい攻めが身上だが、ヒラ場ならガンガン攻めて主役に名乗り。他には勝野竜司、中村亮太らS一気に攻める選手が多く、見応えタップリのシリーズ。
 また、期末だけにボーダーライン上の『勝負艇』の気合駆けにも熱い視線を送りたい。

インに固執して小畑が逃げ連発ネ
2008年3月14日

 次節はしばらく休みを置いて、4月5日から9日までの「マクール杯」。主な出場メンバーは小畑実成、片山竜輔、天野晶夫、上平真二、中尾誠。
 地味だが実力派が揃ってV争いは面白そう。中でも小畑はインにこだわり、深くても持たせる技術を身につけた。平和島でも出足さえしっかりくれば逃げの連発は可能。
 また、片山に思い切りのいい割り差し、中尾も若さに似ず巧い運びで魅せる。

次節はGT・53周年、トーキョー・ベイ・カップ
2008年3月5日

 次節はGT・開設53周年記念、トーキョー・ベイ・カップ。15日から20日まで開催されるが、初日の『ダイヤモンドレーサー決定戦』に出場するメンバーは濱野谷憲吾、魚谷智之、上瀧和則、原田幸哉、湯川浩司、横西奏恵の6人。
 地元期待の濱野谷を中心に動いていくのは間違いないが、エース機の16号機を誰が抽くかも注目される。

村田修次が地元でハッスルする
2008年2月26日

 次節は第22回・関東競艇専門紙記者クラブ杯で3月6日から開催される。地区選を走ったばかりの村田修次、福島勇樹の地元二強対し、思い切りのいいスタート攻勢で攻めていく柏野幸二、別府昌樹が迫る図式。
 また、A1級に定着し力をつけている郷原章平の一発からも目が離せない。



西島が豪快な逃げの連発ネ
2008年2月18日

 次節は今月の27日から3月2日までの第6回・府中市長杯。V候補の一番手は何と言っても西島義則だろう。GTやSGでは大きな活躍が聞かれなくなったが、一般戦に登場すれば別格ともいえる存在感。貫禄でインを奪って豪快な逃げの連発、主役として活躍してくれるはずだ。    
 逆転一番手は丸尾義孝だが、力つけている山本修一もレースは巧く、シャープな走りで割って入るはずだ。

 

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