次節は「第30回・京浜急行社長杯」。5月3日からの開催で今年は6日間の準優制。
主力メンバーの中で、展示タイムが一番良かった時に3連勝式に絡む確率が最も高いのは佐藤大介。その数字は86%と高く信頼できる。
その他にも、石渡鉄兵や走ったばかりで調整は手の内の渡辺豊などが80%を超える数字を残しており、舟券の軸として買いたい。
次節は4月26日からの「マクール杯」。展示タイムがトップだった時に80%以上の確率で3連勝式に絡む選手は4人いるが、その中で近況好調なのが都築正治。ペラが当たっているだけに出足を仕上げて優勝戦まで駒を進めてくるのは必至。
勝負強さを発揮するタイプなので、ここ一番で好タイムを出した時は迷わず買いだ。
次節の平和島競艇は4月19日からだが、この開催の主力メンバーの中で、トップの展示タイムを出した時に3連勝式に絡む確率が最も高いのは別府昌樹で、その数字は何と90%以上というから驚きだ。
その他にも、最近はペラが絶好調で大きなレースでも活躍している渡邉英児や常にスタート一発の魅力がある天野晶夫などを含めて、連対率が80%を超す選手が多く、注目して狙い撃ちたい。
次節の開催は4月10日からの「第20回・東京新聞盃」。ダブル準優制で行われるが、主力陣の層は厚い。その中でもV候補の筆頭は今垣光太郎。大きな舞台ではエンジンを出し負けて活躍の便りが聞かれないが、ヒラ場を走れば明らかに決め手が上位。
展示タイムが良かった時の3連対率も88%以上で、メンバー中最も高い。力強くシリーズをけん引するだろう。
ツケマイ一発の魅力ある細川明人やレース運びソツない上平真二も80%以上の数字を残しており、タイムを出した時は買いだ。
3月28日からの開催は「第21回・関東競艇専門紙記者クラブ杯」。主力メンバーは濱村芳宏、池本輝明、市橋卓士、湯川浩司、山来和人、作野恒。地味だが実力者が多く楽しみ一杯なシリーズ。
格的にはSG戦線でもそのスタート力が注目されている湯川がシリーズリーダーになりそう。だが、捌き格上の濱村、2月の地区戦でGT戦を初制覇した池本らもV候補の一角。
展示タイムを出した時の3連対率が高い古場輝義も地力確かで、主力陣に割って入る存在だ。