『第28回ゴールドカップデイリースポーツ杯』
12月27日～31日☆五日制（準優２個制）
主な出場選手：熊谷直樹、長岡茂一、三角哲男
矢後剛、角谷健吾、後藤浩、金田諭
今年最後の開催は五日制の準優２個制で争われる。
出場選手を見ると熊谷直樹、長岡茂一、三角哲男、矢後剛、角谷健吾、
乙津康志、一瀬明と東京支部から実力派レーサーが大挙来襲。地区選
以来の熊谷と矢後だが、当地では特別戦での実績があり額面通りの力
を発揮するだろう。長岡、三角、角谷、一瀬に決定力と鋭い仕掛けがある
乙津も調整力を発揮し機を出してくるだろう。地元で迎え撃つのは、後藤
浩、富永正人、金田諭。後藤は機出し的確、一つ上のターン繰り出しシリ
ーズを引っ張るか。富永、金田も地元のアドバンテージは大きく額面以上
の力を発揮するだろう。群馬支部の若獅子・進藤侑も当地での優勝経験
があり一発力もある、好機を抽ければ面白い存在になるだろう。
今年最後の美酒を味わうのは誰か 大晦日までし烈な戦いは続く。
『第４回隼杯』
12月12日～17日☆六日制（準優３個制）
主な出場選手：中辻博訓、作間章、榮田将彦
江夏満、濱崎直矢、毒島誠
次回の開催は六日制で行われる準優３個制。
今年４回目のあっ旋は作間章、前回（９月）は優出着、現エンジンでの
調整は分かっており、機を仕上げて首位戦線に躍り出る。前回はＦに散
った江夏満だがエンジンは快速に仕上げていた。機調整・走り方が合う
水面なら期待できる。群馬支部からは２月地区選で優出着の毒島誠
と当地は３連続優出中の土屋智則が参戦。前者は目下Ｖ３でポテンシャ
ルの高さを証明、旋回力はトップ級だ。後者は当地での優勝歴もあり、
得意水面で額面以上の働きに期待。地元から濱崎直矢が登場、前回は
超抜に仕上げていたが、今回は如何なものか…、ホームプールでアド
バンデージは一番ある。
実力差は大幅になく、機次第だが激戦の六日間になりそうだ。
