桜前線もアッという間に北上、春爛漫といったシーズンになってきたが、次節の開催は13日から16日までの短期シリーズで第41回日刊スポーツ杯である。
メンバーは川崎智幸を筆頭に4日制ではもったいないくらいの顔ぶれが揃っている。展示トップ時の3連対率や単勝率でも上位にいるのは実力者ばかり、短期戦でポイント制での優出争いだがレベルの高い走りがみられるのは間違いないだろう。
[主な出場選手]
森脇徹 大川茂実 森竜也 窪田好弘 坂東満 川崎智幸 柴田光 片山竜輔 野添貴裕 伊藤啓三
永井源 石橋道友 江夏満
次節の開催は4月5日〜8日までのミドルシリーズでポイント制だが、この開催から温水パイプが除去される。当然エンジン相場に変動があるのは必至、6月に控えるグランドチャンピオン決定戦までにエンジンの良否をつかんでおきたい。
ノンタイトル戦のわりになかなかのメンバーが揃った。しっかり調整を把握して仕上げられるかが優出のポイントになりそうだが、展示トップ時の3連率、単勝率でリードしてるのは地元の秋田健太郎。とくに3連率では90%以上の高率、好タイムをマークしたらまず舟券から消えることはないとみていいだろう。 水上浩充、松野京吾、北村征嗣もA1級らしく信頼できる数字を残している。エンジンの仕上がりイコール展示タイムというわけではないが、実力者がトップ時計なら素直に買った方がよさそうだ。
[主な出場選手]
加藤峻二 松野京吾 水上浩充 山口博司 前田光昭 大庭元明 秋田健太郎 森岡満郎 北村征嗣 中尾誠 福島勇樹 三井所尊春