10月10日多摩川競艇 12Ｒ（優勝戦）
①野澤 大二（東京）
②赤岩 善生（愛知）
③白石 健（大阪）
④玄馬 徹（岡山）
⑤柴田 光（群馬）
⑥鳥飼 眞（福岡）
スタート展示は１２３４６／５。本番は１２３／４６５になった。インの野澤が立ち遅れた。２コース赤岩がまくったが、スリット攻めていた白石がスピード満点のまくり差し。バックは白石が赤岩を内から合わせ、２マーク突進の玄馬を沈めるフルターンで多摩川５度目の優勝である。
白石は大阪に住んでいるが兵庫支部。「昨日、金子さんが下関で記念初優勝、刺激になりました」と。白石はコンマ07だったが「早いと思った。このままだとフライング、体を立てて遅らせました」と言う。多摩川の泡ラインが好きだったが、なくても時計はバッチリである。遠征の水面でＶ５、まだ29歳の若さなら多摩川でもっと優勝を重ねそうだ。
