平成21年3月に多摩川で総理杯開催
2007年6月13日

 平成20年度SG競走の開催地、日程が発表された。
第35回笹川賞      平和島  H20.5.27〜6.1
第18回GC決定戦    芦屋    H20.6.24〜29
第13回OCカップ     蒲郡    H20.7.22〜27(ナイター)
第54回MB記念      若松   H20.8.26〜31(ナイター)
第55回ダービー      丸亀   H20.10.8〜13
第11回チャレンジ     浜名湖 H20.11.25〜30
第23回賞金王決定戦  住之江 H20.12.18〜23
第44回総理杯       多摩川 H21.3.17〜22
また、GTの名人戦、新鋭王座、女子王座も決まっている。
第9回競艇名人戦    宮島   H20.4.15〜20
第23回新鋭王座     琵琶湖  H21.1.20〜25
第22回女子王座     尼崎   H21.3.3〜8

 多摩川競艇場は総理杯、SG開催は05年総理杯(優勝・笠原亮)以来である。どこのレース場も水面状況の良くない季節、そこで『日本一の静水面』になったのだろうか。水面施設は屈指の多摩川だが、スタンドはかなり見劣りする。ナイター開催も含め検討する必要があるだろう。
 さて、現エンジンの使用期間が残り僅かになってきた。6月13日〜17日(多摩川競艇バースデイカップ)、7月3日〜8日(第8回JLCカップ)、7月15日〜20日(第40回報知新聞社賞)、7月24日〜29日(第13回ダブル優勝tvkカップ)でお役ご免になる。
 「エンジンにファンがつく」と言われている。しかし、番号では印象が薄いのも事実だ。そこで、昔の駅名復活の声も出ている。問題はコンピュータ、それと場外対応である。東京、神田、新宿、渋谷、池袋、品川なら全国区の地名だが、狛江、是政、石和、稲城、飯能、福生と来ると「読めない」という人が多いと思う。
 残り一ヶ月、狙えるエンジンをあげてみたい。
13号機 温水パイプ除去でパワーが復活。特に行きアシがいい。
16号機 序盤は伸びが目立った。4月から出足系統がトップクラス。
22号機 部品交換ゼロ。50%近い2連対率、全てのアシが揃う。
43号機 序盤4連続優出。最近は伸び型の傾向も力強い動き。
59号機 行きアシ・回りアシが強力。ダッシュ効かせる選手なら凄い。
62号機 5月以降3連続優出中。特に行きアシが強烈。

 

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