7連続Vに挑む前本・四日目
2007年7月27日

 7月27日、多摩川競艇四日目は快晴。朝練習の始まる10時には気温が31度になっていた。前本は5レースと11レースの二回乗り、5Rメンバーとのスタート練習に備え早くから調整に取り組んでいた。
5R
@真庭明志(長崎)@13
A掛水義盛(香川)B23
B前本泰和(広島)A13
C岩谷  真(東京)D22
D関口智久(埼玉)C16
E谷津幸宏(埼玉)E33
 本番の前本はピット離れから違っていた。グイと出て2コースをキープ。スタートも全速で入り、スリットから一気に伸び先制のまくりを決めた。だが、待機行動違反の減点7、優勝戦1号艇奪取は厳しくなったかも。しかし、行きアシは完調、ターンアシも上位級の仕上がりだった。
11R
@谷津幸宏(埼玉)@30
A藤丸光一(福岡)A32
B吉村和也(長崎)D24
C前本泰和(広島)B26
D松田英数(佐賀)E20
E竹村祥司(大阪)C28
 スタート展示同様に1246/35の進入。スリット前後の迫力が違っていた。前本はすぐ内の藤丸と縁を切っていた。イン谷津に対して強ツケマイ、吉村が差しに入るがバックの伸びも強烈だった。
 男子の得点順位は1位石川(60点・7走)、2位小畑(59点・7走)、3位前本(54点・7走)、4位関口(53点・7走)である。五日目がどうなるかだが、前本の仕上がりと多摩川の水面を考えれば優勝戦は3号艇でも二重丸がつきそうだ。

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