1月15日〜20日は第40回内外タイムス賞。このシリーズから温水パイプが装着されるが、新エンジンになり4ヶ月目で部品交換も多くなる。様変わりのある季節、試運転、展示気配には注目したい。
吉川元浩が05年総理杯以来の多摩川に斡旋された。昨年は賞金王決定戦を制覇、今年序盤は近畿地区選、住之江周年、三国周年とGTで3連続優勝、6月には住之江DCも勝っている。賞金王決定戦出場にはチャレンジカップも残っているが、かなり有望な位置にいるのは間違いない。スタートは無理したくないが、暮れに向けリズムを上げておきたい時期、屈指の整備力を駆使し圧倒か。
是政実績は大平誉史明、渡邉英児、山地正樹、吉村正明。大平は今年4度目の水面。7月唐津MB大賞優出からペラ好調、8月の当地でも超抜のアシに仕上げている。欲を出したレースを見せるか。渡邉も9月に走ったばかりの水面、機調整には自信を持っているなら後はスタートの思い切りか。山地は今年優勝3回。吉村が新鋭リーグを卒業しGTに挑戦、スピード戦で児島56周年を制している。
展示タイムトップで3連対率が高いのは小菅文隆、石川哲秀、吉川元浩、大平誉史明、山地正樹。石川の大駆けが穴党のターゲットか。