多摩川競艇 第3回澤乃井カップ
3月24日 12レース(優勝戦)
@片山 竜輔(岡山)@07
A山本 修一(岡山)A09
B木内 敏幸(静岡)B15
C黒崎 竜也(三重)C15
D山下 和彦(広島)D27
E益田 啓司(大分)E30
多磨霊園から競艇場に来る途中に東郷寺がある。この開催が始まる前に青梅市の梅郷へ梅を観に行ったのだが、三日目に東郷寺に寄ってみると枝垂れ桜は満開になっていた。東郷寺は東郷平八郎の別荘地跡に建立されたのだが、偉容を誇る山門は黒澤明監督の『羅生門』の舞台になったことで有名だ。 最終日の多摩川競艇は雨、朝からインは全滅で優勝戦も一番人気はカドの黒崎になった。枠なり3対3の進入で内二艇がゼロ台の全速スタート、そのあとカド黒崎が伸びていった。イン片山は握りすぎ?流れてしまった。差しの山本が伸び2マーク先マイ、片山の差し返しを封じ優勝を決めた。片山は2周1マークも山本に突っ込み失敗、そこを山下が捌き、黒崎も追い上げた。