9月27日〜10月2日は第3回WEB競艇TV杯、GT住之江高松宮記念(ナイター)との併売だが、W準優制の6日間開催である。
角谷健吾は今年5度目の多摩川参戦。54周年で優出しているが、8月に現エンジンを経験しペラ・機調整は心得ている。気合の入る地元戦、シャープなハンドルで突き進むか。丸亀ダービー出場を決めているのが石田政吾、松本勝也、佐藤大介。石田は1月三国、2月常滑、4月多摩川7月三国と優勝、予選はテクを発揮、大一番で速攻を決めている。佐藤は記念ロードで見せ場、当地54周年は準優に乗った。ターンスピードは屈指だ。松本はダービー初出場、今年はV3とリズムがいい。多摩川は目下5連続優出中、「尼崎よりも好き」なプールで臨機応変に捌くか。
中岡正彦もエンジン出しには定評、走る機会は少ない多摩川だが相性は悪くない。1月徳山、5月児島とV、スロー水域にもぐり込み強気のハンドルだ。村上純は近況不満も今年前半にV3、フルターンを思い出すか。桂林寛は今年の多摩川で連続優出中、減音型の調整が合ってきたなら地力を発揮する。
展示タイムトップで3連対率が高いのは石田政吾、佐藤大介、渡邊哲也。本命党は自信を持って勝負できるタイプの3選手か。