BOAT Boy Cup展望
2009年2月3日

 2月19日〜2月24日は『BOAT Boy Cup』、W準優制が予定されている。
 3月総理杯にも参戦する岡本慎治が斡旋された。平場回りの増えた昨年は1着を量産し『最多勝利選手』になったが、イン戦で7回の優勝を奪っている。予選トップ通過、準優はイン速攻がパターンになっている。減音型のペラ、機調整は自信満々、貫禄でシリーズをリードするだろう。
 星野政彦、荒井輝年もエンジンを出す。星野は四年ぶりの多摩川だが以前は得意にしていたプール、臨機応変なハンドルを披露か。荒井はややリズム下降か。だが、ペラを入れ替え巻き返し、スタートも張り込みそう。地元で張り切るのが折下寛法。東都水面よりも遠征での活躍が目立つ近況だが、エンジンはいつも仕上げている。気合のスタートで意地を見せるか。
 谷村一哉は記念の転戦で勝率を下げているが、ターンスピードは魅力。松本博昭が地力を付け少ない記念でも健闘している。近況好リズムは室田泰史、スタート決めている。上田隆章にも底力、巻き返しに気合駆け。
 展示タイムトップで3連対率が高いのは荒井、岡本、星野が三強。強い選手を信じ、本命でも黙って買いのシリーズかも。

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