第16回神奈川新聞社賞
多摩川競艇 5月17日 12レース(優勝戦)
@大平誉史明(大阪)@14
A中村 守成(三重)A10
B伊藤 誠二(愛知)C04
C山本 浩次(岡山)DF
D清水 攻二(山口)E32
E萩原 篤(群馬)B13
スタート展示は萩原が前づけに動き126/345の並び。本番も126/345、3対3になった。カド伊藤がスタート決め強まくりで優勝。山本は捲り差しもFコール。イン小回り大平の内を萩原がスルスル伸びるが、遅れ差しから清水が2マーク小回りでホームは萩原を合わせ2着に浮上した。
最終日は強風、それ以上に気圧の変化でエンジン調整が難しいシリーズだった。インは強くない、と言うよりも以前の多摩川に戻った感じ。ただ、待機行動違反の件数は他場に比べると極端に少ない。内規に厳しいレース場で有名なだけに、予選は綺麗な進入が多いようだ。しかし、最終日は『やり得』の面もある。事故点の2点よりも1着の10点、1着賞金の方が価値があるようだ。
【全60レース進入別1・2着数】
進入 イン 2c 3c 4c 5c 大外
1着 17 9 8 17 6 3
2着 9 13 9 16 7 6