多摩川蛭子カップ展望
2009年6月9日

 6月17日〜6月22日は第3回多摩川蛭子カップ。男子・女子に分かれ予選を戦い、5日目に男子代表決定戦、女子代表決定戦を行い、各代表決定戦の1着〜3着が優勝戦に進出する。
 男子は多摩川実績凄い長岡茂一、三角哲男に島川光男が一歩リード。長岡は是政で98年MB記念を制覇、通算V14に1着回数は歴代トップである。チルト3度にも挑戦の近況、果敢な乗艇で久々の優勝を狙うか。三角は多摩川で39・50周年を制している。今年は1月平和島、3月徳山、鳴門、5月平和島と目下V4。「多摩川よりも平和島の方が正解が出ている」最近だが、五つ目は是政で決めるか。島川も当地38周年覇者。スタート力は相変わらずだ。3月当地で優勝は柳瀬興志、チルト3度用のペラを今回も持ってくるだろう。豪快に中島友和、シャープに國崎良春だが、原田秀弥、森定晃史も果敢に攻める。
 女子は日高逸子が断然。4月当地はインで敗退も水面相性は文句なし、優勝戦は男子相手に見せ場を作るか。 リーグ戦・オール女子で活躍は向井美鈴、三浦永理。向井に快スタート、三浦の強ツケマイも魅力だ。度胸は池千夏も負けない。

6月17日(水) 初日の選抜メンバーは蛭子さんが選手・枠番を決定。
11レース
@三角 哲男(千葉)
A島川 光男(広島)
B長岡 茂一(東京)
C柳瀬 興志(山口)
D中島 友和(佐賀)
E原田 秀弥(大阪)

12レース
@日高 逸子(福岡)
A三浦 永理(静岡)
B渡辺 千草(神奈川)
C道上 千夏(福岡)
D五反田 忍(大阪)
E向井 美鈴(山口)

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