第4回夕刊フジ杯展望
2009年8月25日

 9月3日〜6日は第4回夕刊フジ杯。四日間の短期決戦だがウエイキーカップ直前、周年で使われるエンジンが決まるシリーズなら動きをチェック。
 抜群の水面実績を誇るのが白石健。泡ラインの頃から時計には自信、ここ一番でゼロ台スタートを決める。前期は歯車が少し狂ったが、F休みを消化し本来の攻めが復活か。深川真二、佐藤大介が好調。深川は6月唐津MB記念で優勝、イン戦に自信なら積極的に前づけで暴れる。佐藤に思い切りのいいフルターン、ターンスピードは屈指だ。
 山地正樹が安定感を増してきた。新鋭の頃は大得意だった水面、相性の良さを思い出すか。スタート勝負は益田啓司、ダッシュを効かせたまくりは脅威。畑和宏は多摩川に少し苦手も度胸満点の飛び出しがある。ベテラン原由樹夫はインか2コース、ターンスピードは見劣りしてもマイペースの小回りで捌く。実力者・田頭実もいる。スタートに気を使う最近、テクが頼りだがO級復帰へ力が入っている。
 

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