第4回日刊ゲンダイ杯
多摩川競艇 9月30日 12レース
@飯山 泰(神奈川)@07
A金森 史吉(香 川)A18
B勝野 竜司(兵 庫)B29
C須田 秀一(群 馬)C24
D新田 智彰(大 阪)D23
E今坂 勝広(静 岡)E27
上位級のエンジンが勢揃い、そこにワースト級が何基も出ていたシリーズ。「エンジン差が凄い」という声が多かったが、某選手が「今はどこのレース場も差が大きいですよ」と言っていた。ただ、ペラが合わなくてはエンジンのパワーが引き出せない。「毎年、少しずつ部品が変わっている。そのためペラも同じ物が使えない。気候でも変わるし…」と。
スタート展示同様、枠なり3対3の進入になった。イン飯山が文句なしのトップスタート、「誰もいないからFかと思った」と冗談めかして言ったが、完璧な逃げを決めた。カド須田は覗いたが、スリット遅れていた勝野に握られ出番なし。差しのハンドルは新田と今坂、バックからホームは今坂、勝野、新田で競りも新田が抜け切った。