第44回スポーツニッポン賞 10月25日〜30日
2006年10月14日

 期末の6日間開催、A1級・A2級勝負の選手が大暴れのシーンは十分あるシリーズだ。
 井川正人はA1級勝負、それもかなりのハイペースが要求される。展示タイム1番の時の3連対率は76%、エンジンを仕上げ頑張るか。高沖健太もA1級勝負、点数に少しだけ余裕はあるがF2である。展示タイム1番時計の時の3連対率は76%、井川と互角の数字だ。記念で鍛えられているなら、スタートは少々慎重になっても道中捌いて2着が多いかも。橋本久和の展示トップ時の3連対率が74%、今期は序盤ペラに苦労も近況は記念で準優に乗り巻き返している。勝率は落とせない位置、優出が最低ノルマと奮戦しそう。
 関口智久もA1級に勝負、スタート張り込むだろう。君島秀三がパワーアップ、こちらは7点勝率にチャレンジのシリーズだ。近況はピリッとしなくても当地4連続優出中の安藤裕貴には注目したい。

追記:10月20日。期末で關戸保生、佐々野正行が欠場。追加配分で吉田徳夫、馬袋義則が参戦、上位陣は激戦ムードになっている。


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