マンスリーKYOTEI杯 10月7日〜10日
2006年9月29日

 10月7日(土)〜10日(火)はマンスリーKYOTEI杯(東西対抗戦)である。四日間の短期決戦はメンバーが良くなる傾向、記念クラスの名前が並んでいる。
 躍進著しいのは赤岩善生。昨年12月からの一般戦は当然のように全て優出、2回優勝している。鳥飼眞が復調、記念ロードでシャープな旋回を見せ始めた。大平誉史明も多摩川は51・52周年で善戦健闘と大好きなプール。地元で張り切るのが高橋勲、野澤大二。エンジンを出すのが高橋なら、野澤は勝率アップへスタート張り込むだろう。柴田光はペラ好調、住之江高松宮杯で頑張っている。追加配分で白石健、多摩川のスタート勘は凄い。
 展示タイムがトップで3連対率が高いのは高橋、鳥飼、白石は当然のことか。だが、高橋勲は1番時計のときは単勝率が50%になる。白石健も単勝率44%、アタマで買える選手だ。逆に展示がアテにならないのが野澤、機力よりも気力で走るタイプかもしれない。意外と展示タイムが出て好走するのは川尻泰輔新藤哲三である。

10月7日 12レース「ファン選抜ドリーム戦」
@赤岩 善生(愛知)
A鳥飼  眞(福岡)
B野澤 大二(東京)
C高橋  勲(神奈川)
D大平誉史明(大阪)
E荘林 幸輝(熊本)
予備 東1坂口  周(三重)
    東2池田 雷太(東京)
    西1玄馬  徹(岡山)
    西2石田  豪(広島)

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