多摩川競艇 6月17日 12レース優勝戦
@鈴木 賢一(埼 玉)@21
A宮地 秀祈(福 岡)A20
B清水 敦揮(岡 山)B23
C川原 正明(福 井)C19
D長田 頼宗(神奈川)E15
E中澤 和志(宮 城)D17
スタート展示は123/456。本番は123/465になった。ダッシュ勢のスタートがやや早いが、のぞくまでは伸びない。イン鈴木がしっかりハンドルを入れ先マイに持ち込み優勝。清水は迷わずツケマイ、中澤は捲り差しのハンドル、宮地が小差し。2マーク、清水はここもフルターン、追いすがる中澤を退け2着をキープした。
鈴木は余裕があった。優出選手公開インタビューでは「足が短いからアシが良い。あと5p高ければもてるのに」と。「東所沢に住んでいます。多摩川は一番近いレース場」と秋の周年記念出場にアピールを繰り返した。今年はV4にした。あとひとつ、いやもう二つ優勝なら総理杯出場権利は確保出来る。減音型の新ペラは正解が出たシリーズ、夏場の走りに注目したい。
※この日、三国オール女子戦で渡辺千草が優勝した。77回目の優出で初優勝。足立保孝の記録を塗り替えたのである。おめでとう。