二日目の前本は7レース5号艇と11レース2号艇。7Rはスタート展示はカド5コースだったが、本番はカド受け3コースにもぐり込んだ。コンマ15の全速スタート、一気の先まくりを決めた。スロー起こしは完璧、狙い通りの仕上がりになってきたようだ。
11Rはピット離れから気合十分。スタート展示でインを奪い、本番も渡邊哲也相手にインを取りきった。インからコンマ18、安全なところで全速通過とまくる隙を与えず逃げ切った。
二日目は女子で山川美由紀が連勝、5回目のダービー出場へ意欲満々だ。男子では小畑実成も連勝、ダービーは過去に3回出場しているが99年以来の参戦に気合は充実一途。藤丸光一はエンスト(責任外)と後退。ダービー勝率は責任外でも出走回数に含まれる。負傷しているようだが、本人は「走る」とダービー出場へ勝負の構えだ。