多摩川競艇 大郷葉月杯 最終日
8月19日 12レース優勝戦
@作間 章(千 葉)@23
A高橋 勲(神奈川)A23
B須藤 隆雄(栃 木)B24
C金田 諭(埼 玉)C22
D齊藤 仁(東 京)D23
E飯田 清(茨 城)E32
スタート展示は12456/3。本番は123/456になった。大外飯田が遅れ、カド金田が少しのぞく感じ。だが、イン作間がしっかりハンドルを入れ先制した。高橋の差しは流れ気味、握った須藤も飛んだ。金田がスピード持った差し、齊藤も差しに入った。2マーク金田は齊藤を捌いて2着。激しかった3着争いだが、最終ターンで高橋がキャビ、齊藤が3着になった。
優勝した作間は「競馬が中止になって多摩川に多くのお客さんが来てくれました。競艇をアピールするために頑張りました」と挨拶した。暑いシリーズだったが、競馬が中止になった五日目から選手のファイトも変わってきたような感じを受けた。お盆開催としては裏開催のメンバーだったが、多摩川競艇には絶妙の日程になっていた。最終日の売り上げは5億円余り、入場は11,753名を記録した。この勢いがウェイキーカップに繋がることを期待したい。