9月27日〜30日の四日間開催は第2回日刊ゲンダイ杯。山本隆幸が強烈なアピールを見せている。昨年は常滑53周年で優勝、多摩川52周年は優出、賞金王シリーズに駒を進めた。今年は更にパワーアップ、平和島総理杯で準優進出、桐生オーシャンカップは優出した。9月住之江は8戦パーフェクトVとスピードは最高潮だ。兵庫だが松井繁門下、チャレンジカップ出場は当確なら師匠と同じ舞台出場を目指しピンラッシュか。
鈴木博、金田諭もスタート果敢。平場回りの鈴木だが8月戸田で久々の優勝、ペラは正解が出ている。金田は追加配分、2月地区選優出、お盆開催は準優勝と多摩川の調整・時計はバッチリだ。
ベテラン北川幸典の先行力も相変わらず。記念ロードから外れていても力強いターンはキラリと光る。土屋太朗も近況は積極的、フルターン連発で勝率を上げてきた。山口浩司はスタート平凡でも的確なターン。山谷央も安定したレース振り。瞬発力なら向達哉、佐竹恒彦か。ダッシュ戦一本の澤大介に注目。
展示タイムトップで3連対率が高いのはベテラン中村義雄、鈴木博、富永修一。富永がセンター〜アウトの時はしっかり買いに出たい。