第14回W優勝tvkカップ展望
2008年3月26日

 4月2日〜6日は第14回ダブル優勝tvkカップ、五日間シリーズである。 男子と女子に分かれて予選→優勝を争うが、男子は西山昇一、亀本勇樹、新美恵一、桂林寛、浦上拓也、北村征嗣に花田和明が追加になり7選手がO級。重量級だがガッツ溢れるレース運びで魅せるのが亀本なら、新美は記念ロードで名脇役を演じるテクニシャン。 北村は2月唐津で優勝、追加配分の3月三国周年で活躍と勢いが付いている。浦上も2月以降3連続優出と好調なら、桂林に気持ちのいいスタート攻勢。西山は多摩川苦手意識も自在なレース運び。花田は走り慣れた水面、気合のターンで魅せる。
 女子は谷川里江、岩崎芳美、濱村美鹿子が三強。濱村は地元戦連続優出中だが、昨年10月は落水、12月はFに散っている。ペラはバッチリ、機調整は心得ているなら今度こそ優勝を奪いたい。
 岩崎は2月の是政女王決定戦で優勝、その後も力強いレースを見せている。平凡なエンジンでも直しているなら是政連覇は十分。谷川もエンジンは出す、スピード戦か。乗れている佐藤幸子、垣内清美に渡辺千草、池田明美、向井美鈴も好勝負だ。
 展示タイムトップで3連対率が高いのは亀本、花田、西山、北村の男子選手。女子選手の時計は余りアテにならない?

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