9月19日〜23日は第39回東京中日スポーツ賞、五日間開催の得点制で行われる。
服部幸男は児島総理杯、大村競艇祭と前期F2、90日のF休みを消化し復帰2節目、53周年(準優勝)以来の多摩川参戦だ。今年前半は絶好調、1月常滑から3月唐津にかけ5場所連続優勝、4月戸田52周年を制した。是政は実績のある水面、平成4年に7戦完全、5年には施設改善を大外からまくり差し、7年の施設改善はインで優勝している。スピードは断然、ピンラッシュを狙うか。
森永淳が7月下関MB大賞を制している。多摩川は3度目だが、前回はW準優制で優出と走り方は掴んだ。今期の勝率はイマイチなら、巻き返しに快スタートを連発か。渡邉英児が安定。GC決定戦は準優敗退も一般戦は当然のように優出を重ねている。芝田浩治、馬袋義則もエンジンを出す。共に期初めにFを抱えたが、スピード戦は健在。
福来剛がパワーアップ。7月蒲郡の江戸川大賞で優出、スタート張り込み強烈にアピールしている。地元プールで優勝へ意欲。谷川里江が好調、アシ比べは負けない。積極果敢に赤坂俊輔が攻めれば、武田光史も復調している。
展示タイムトップで3連対率が高いのは土井内大助、赤坂俊輔、服部幸男。イン逃げ土井内、強ツケマイ赤坂には注目か。