第4回澤乃井カップは柳瀬が大まくり
2009年3月31日

第4回澤乃井カップ
多摩川競艇 3月31日 12レース
@一瀬   明(神奈川)@19
A白石   健(兵 庫)A15
B松野 京吾(山 口)B23
C梶野 学志(東 京)C15
D原田 幸哉(愛 知)D18
E柳瀬 興志(山 口)E13
 枠なり3対3の進入。カド梶野も覗くが、大外・柳瀬がスリットから強烈な伸びを見せた。梶野抵抗の隙を与えずフルターン、バック線で千切ってしまった。原田、白石、梶野はバック併走も2マーク白石が捌いて2着に粘った。
 柳瀬はチルト3度にして正解、05年10月大村以来通算5度目の優勝である。師匠は今村豊、今夜のブログでどんな報告をしてくれるか楽しみにしたい。

第44回総理杯はイン池田浩二が優勝
2009年3月22日

第44回総理大臣杯
多摩川競艇 3月22日 12レース
@池田  浩二(愛知)@08
A田中信一郎(大阪)A09
B笠原   亮(静岡)B10
C田村  隆信(徳島)C12
D重成  一人(香川)D08
E森永   淳(佐賀)E09
 スタート展示同様、枠なり3対3の進入になった。朝から対岸からの南風が強く吹いていたが、意外にインがスタート張り込み持たせるシーン、やはりSGクラスの乗艇は違っているのか。
 池田がトップスタートで先マイに持ち込んだ。「舟が浮いて誰かに差されたと思った」1マークだが、笠原の捲り差しは流れ、田中の差しを封じ、田村の差しも届いてなかった。
 池田は三度目のSG制覇だが、「前の二回に比べると、年もとっているが、緊張もせず一日が終わった。エンジンが出てなくて『優勝しよう』という強い気持ちにならなかった。予選の唯の1レースの感じ、気楽にいったのが良かったのでしょう。初日のイン戦の方が緊張しましたよ」と。
 エンジンは出てない。それでスタートもイマイチ。池田は優勝後のインタビューで「今日が一番良くなかった」と。勝てたのは@号艇のお陰。それも準優12Rで今垣が待機行動違反をとられたからである。ツキが幾つも重なり、そのチャンスを生かした。「スタート行って先に回る。それで差されたら仕方ない」と腹をくくって臨んだ優勝戦だった。03年にグラチャンを制したとき、「師匠(上島)には度胸を教わりました」といっていたが、準優・優勝は度胸満点のスタートを決め持ち味を発揮した。
 

四市41周年は辻がインでV
2009年3月10日

四市競艇事業組合41周年記念
多摩川競艇 3月10日 12レース
@辻   栄蔵(広 島)@05
A熊谷 直樹(北海道)A11
B山本  寛久(岡 山)B18
C佐々木康幸(静 岡)C07
D渡邉  英児(静 岡)D13
E松村  康太(福 井)E14
 スタート展示同様に3対3の進入になった。カド佐々木が覗く内から熊谷が握ったが、辻はそれを予測していたように合わせて回り逃げ切った。佐々木は割り差しに変えるが、山本が読み切った差し。渡邉は2マーク突進も、山本がフルターンで2着をキープ。混戦の3着争いは佐々木が捌いて浮上した。

『BOAT Boy Cup』は東本まくりV
2009年2月24日

BOAT Boy Cup
多摩川競艇 2月24日 12レース
@上田  隆章(香川)@09
A折下  寛法(東京)A07
B谷村  一哉(山口)B06
C東本  勝利(三重)C05
D荒井  輝年(岡山)D04
E中嶋誠一郎(長崎)E04
 スタート展示同様、枠なり3対3の進入になった。6艇早いスタートも、カドの東本が力強く伸び切って強まくりを決めた。荒井、中嶋は割り差しに入り追走。東本は06年下関、08年津に続き3度目の優勝である。

KTC杯は中辻博訓がまくりV
2009年2月8日

KTC杯
多摩川競艇 2月8日 12レース(優勝戦)
@井芹 大志(熊本)@19
A中辻 崇人(福岡)A26
B中辻 博訓(福井)C09
C小宮 淳史(岡山)D08
D山口 隆史(福岡)E10
E原   義昭(岡山)B28
 スタート展示は1263/45。本番は126/345になった。カドに引いた中辻博訓がコンマ09の全速スタート、迷わずまくって優勝を奪った。小宮は井芹の抵抗を退けブン回り、2マークも中辻崇人、原の外を握って回り3周回粘り2着。

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