MONDO21カップ
多摩川競艇 3月31日
12レース(優勝戦)
@丸岡 正典(大阪)@16
A大賀 広幸(山口)A23
B前野 竜一(山口)B26
C徳増 秀樹(静岡)C24
D中里 昌志(埼玉)D34
E横田 茂(広島)E34
3対3の進入スタイル。イン丸岡がトップスタートで逃げ今年V3。前野はブン回り追走。カド徳増は差しに変えるが、中里がその内を差し3着。
GTウェイキーカップ
多摩川競艇開設54周年記念
(6月5日〜10日)
選手名 勝率 特別 当地
【東京支部】 V V
熊谷 直樹 6・57 10 8
長岡 茂一 6・62 13 14
三角 哲男 6・88 3 8
野澤 大二 6・53 4 4
濱野谷憲吾 6・97 18 5
角谷 健吾 6・88 1 6
濱村美鹿子 6・91 0 5
作間 章 7・40 0 2
長田 頼宗 6・32 0 0
東京支部は9選手、濱野谷が復活を期しての登場だ。熊谷、長岡には意地、スタート勝負だろう。三角はエンジン調整に自信、野澤もここでアピールしたい。角谷は相性いい水面、作間が3月に走り調整は手の内か。濱村、長田は今も練習に通っている。
【群馬支部】
江口 晃生 7・24 6 0
秋山 直之 7・56 3 3
毒島 誠 6・44 0 1
江口はもうひとつペラが合っていないかも。だが、ノウハウは凄い。毒島が4月に多摩川を走る。その情報を分析して温水パイプ除去後のペラを作ってくるだろう。秋山が不振、A1級がピンチになっている。
【埼玉支部】
池上 裕次 6・27 6 3
平石 和男 6・88 8 2
須藤 博倫 7・54 0 1
金田 諭 6・45 0 1
平石が安定、ダッシュ戦も鋭い。池上はイマイチ。須藤と金田に思い切りのいいレース運び、波乱の鍵を握る。
【静岡支部】
大場 敏 7・20 0 2
菊地 孝平 7・34 3 1
後藤 正宗 6・63 0 0
笠原 亮 7・43 4 3
エンジン出すのが大場。菊地のスタートは強烈、相談相手の江口もいる。後藤は3月に走った水面。笠原は総理杯を制した思い出のプール。
【愛知支部】
新美 進司 6・49 2 0
吉田 徳夫 7・53 1 3
佐藤 大介 7・33 0 0
赤岩 善生 7・47 1 1
新美、吉田のベテランはスリット攻めるタイプ、多摩川は強い。佐藤にターンスピード、赤岩の豪快な旋回は迫力満点。
【滋賀支部】
山田 豊 6・51 4 0
中村 有裕 6・64 2 1
自在派に変身は山田、巧者振りを見せるか。中村のダッシュ戦は多摩川向き、機歴以上のレースを披露する。
【大阪支部】
大平誉史明 6・42 0 2
野添 貴裕 6・93 1 1
湯川 浩司 7・89 5 1
大平、野添は多摩川との相性が良く今年も指名されている。湯川は初優勝の水面、3月は優勝を逸したがエンジンは仕上げている。
【兵庫支部】
魚谷 智之 8・30 11 0
白石 健 7・29 0 5
多摩川得意の兵庫軍団だが、斡旋は二人だけになった。魚谷の充実振りは素晴らしい。白石に果敢なスタート攻勢。
【岡山支部】
柏野 幸二 7・66 1 0
山本 浩次 8・06 6 0
村上 純 6・45 0 0
岡山勢は現エンジンの多摩川で正解が出ている。山本は出せないイメージもスタート・旋回と一品。柏野が気合、村上は走りが合っている水面か。
【広島支部】
市川 哲也 7・84 21 1
辻 栄蔵 7・83 7 0
松本 博昭 6・34 0 0
山口 剛 7・47 1 0
市川は平成13年MB記念完全Vの水面。辻は諦めず整備し必ず直す。松本が売り出し中、山口は新鋭枠を外れ多摩川が狙って指名。
【山口支部】
大賀 広幸 6・64 3 1
白井 英治 7・89 4 2
寺田 祥 7・70 2 0
大賀は3月に走りエンジン調整は大丈夫。白井、寺田のスピード戦は魅力、山口旋風を巻き起こすかも。
【徳島支部】
瀬尾 達也 6・95 11 0
烏野 賢太 6・90 16 1
横西 奏恵 7・70 2 2
瀬尾に快スタート、柔軟なレース運びか。烏野はやや不満の近況も底力。横西が快速を約束、ターン後のアシは抜群になる。
【福岡支部】
日高 逸子 6・84 1 6
藤丸 光一 6・85 0 2
大神 康司 6・72 0 2
宮地 秀祈 6・63 0 0
瓜生 正義 7・84 6 0
日高が平成元年の女子王座で完全V、大神も平成11年に7戦パーフェクトVの水面だ。藤丸が3月の当地で優勝、仕上げていた。宮地に全速スタート。瓜生のスタート・ターンは候補の一角。
【佐賀支部】
上瀧 和則 7・63 20 3
中島 友和 6・27 0 2
中尾 誠 7・18 0 0
上瀧は相性イマイチの水面だが、相変わらずのエンジン出し。中島に大駆け、中尾は地力の付く近況だ。
多摩川競艇 第3回澤乃井カップ
3月24日 12レース(優勝戦)
@片山 竜輔(岡山)@07
A山本 修一(岡山)A09
B木内 敏幸(静岡)B15
C黒崎 竜也(三重)C15
D山下 和彦(広島)D27
E益田 啓司(大分)E30
多磨霊園から競艇場に来る途中に東郷寺がある。この開催が始まる前に青梅市の梅郷へ梅を観に行ったのだが、三日目に東郷寺に寄ってみると枝垂れ桜は満開になっていた。東郷寺は東郷平八郎の別荘地跡に建立されたのだが、偉容を誇る山門は黒澤明監督の『羅生門』の舞台になったことで有名だ。 最終日の多摩川競艇は雨、朝からインは全滅で優勝戦も一番人気はカドの黒崎になった。枠なり3対3の進入で内二艇がゼロ台の全速スタート、そのあとカド黒崎が伸びていった。イン片山は握りすぎ?流れてしまった。差しの山本が伸び2マーク先マイ、片山の差し返しを封じ優勝を決めた。片山は2周1マークも山本に突っ込み失敗、そこを山下が捌き、黒崎も追い上げた。
四市競艇事業組合40周年記念
多摩川競艇 3月10日 12レース(優勝戦)
@小畑 実成(岡山)@17
A湯川 浩司(大阪)A17
B藤丸 光一(福岡)B16
C古谷 猛(岡山)C14
D市川 哲也(広島)D12
E峰 竜太(佐賀)E15
スタート展示同様123/456、3対3の進入スタイルになった。ダッシュ勢が少し覗くがスロー3艇も伸び返した。イン小畑が握って先マイも流れ気味、スピードを持ってまくり差しに入ったのは藤丸だった。湯川はもたつき差しは届かない。藤丸が2マーク手前で小畑を捕らえ2マーク全速ターンで優勝を奪った。湯川は必死の追い上げも、小畑が粘って2着をキープした。
多摩川 蛭子カップ
3月2日 多摩川競艇12R(優勝戦)
@山本 寛久(岡山)@02
A今坂 勝広(静岡)A09
B岩谷 真(東京)B07
C菊池 峰晴(群馬)DF
D若林 将(千葉)EF
E金子 順一(山口)CF
スタート展示は12346/5、本番は1236/45の4対2になった。ソト3艇がFもイン山本が持たせ先マイに持ち込み優勝。バックで456にFコールも今坂の内に金子が突っ込み、2マーク岩谷が捌き2着に浮上した。
初日の選抜で二艇F、最終日は9Rで田中和也がF、そして優勝戦は3艇のFである。優勝戦は80%
以上の返還、施行者には厳しい年度末になった。
蛭子さんが開門前から来ていたが、「蛭子さんに喜んでもらえるように」と穴を出そうとした菊池はフライングに散った。デビュー二度目の優出だった若林は今期2本目のFである。