MONDO21カップは丸岡がV
2008年3月31日

MONDO21カップ
多摩川競艇 3月31日 
12レース(優勝戦)

@丸岡 正典(大阪)@16
A大賀 広幸(山口)A23
B前野 竜一(山口)B26
C徳増 秀樹(静岡)C24
D中里 昌志(埼玉)D34
E横田   茂(広島)E34
 3対3の進入スタイル。イン丸岡がトップスタートで逃げ今年V3。前野はブン回り追走。カド徳増は差しに変えるが、中里がその内を差し3着。

ウェイキーカップ出場選手決まる
2008年3月28日

GTウェイキーカップ
多摩川競艇開設54周年記念
(6月5日〜10日)

 選手名   勝率 特別 当地
【東京支部】      V   V
熊谷  直樹 6・57 10  8
長岡  茂一 6・62 13  14
三角  哲男 6・88  3  8
野澤  大二 6・53  4  4
濱野谷憲吾 6・97 18  5
角谷  健吾 6・88  1  6
濱村美鹿子 6・91  0  5
作間   章 7・40  0  2
長田  頼宗 6・32  0  0
 東京支部は9選手、濱野谷が復活を期しての登場だ。熊谷、長岡には意地、スタート勝負だろう。三角はエンジン調整に自信、野澤もここでアピールしたい。角谷は相性いい水面、作間が3月に走り調整は手の内か。濱村、長田は今も練習に通っている。
【群馬支部】
江口  晃生 7・24  6  0
秋山  直之 7・56  3  3
毒島   誠 6・44  0  1
 江口はもうひとつペラが合っていないかも。だが、ノウハウは凄い。毒島が4月に多摩川を走る。その情報を分析して温水パイプ除去後のペラを作ってくるだろう。秋山が不振、A1級がピンチになっている。
【埼玉支部】
池上  裕次 6・27  6  3
平石  和男 6・88  8  2
須藤  博倫 7・54  0  1
金田   諭 6・45  0  1
 平石が安定、ダッシュ戦も鋭い。池上はイマイチ。須藤と金田に思い切りのいいレース運び、波乱の鍵を握る。
【静岡支部】
大場   敏 7・20  0  2
菊地  孝平 7・34  3  1
後藤  正宗 6・63  0  0
笠原   亮 7・43  4  3
 エンジン出すのが大場。菊地のスタートは強烈、相談相手の江口もいる。後藤は3月に走った水面。笠原は総理杯を制した思い出のプール。
【愛知支部】
新美  進司 6・49  2  0
吉田  徳夫 7・53  1  3
佐藤  大介 7・33  0  0
赤岩  善生 7・47  1  1
 新美、吉田のベテランはスリット攻めるタイプ、多摩川は強い。佐藤にターンスピード、赤岩の豪快な旋回は迫力満点。
【滋賀支部】
山田   豊 6・51  4  0
中村  有裕 6・64  2  1
 自在派に変身は山田、巧者振りを見せるか。中村のダッシュ戦は多摩川向き、機歴以上のレースを披露する。
【大阪支部】
大平誉史明 6・42  0  2
野添  貴裕 6・93  1  1
湯川  浩司 7・89  5  1
 大平、野添は多摩川との相性が良く今年も指名されている。湯川は初優勝の水面、3月は優勝を逸したがエンジンは仕上げている。
【兵庫支部】
魚谷  智之 8・30 11  0
白石   健 7・29  0  5
 多摩川得意の兵庫軍団だが、斡旋は二人だけになった。魚谷の充実振りは素晴らしい。白石に果敢なスタート攻勢。
【岡山支部】
柏野  幸二 7・66  1  0
山本  浩次 8・06  6  0
村上   純 6・45  0  0
 岡山勢は現エンジンの多摩川で正解が出ている。山本は出せないイメージもスタート・旋回と一品。柏野が気合、村上は走りが合っている水面か。
【広島支部】
市川  哲也 7・84 21  1
辻   栄蔵 7・83  7  0
松本  博昭 6・34  0  0
山口   剛 7・47  1  0
 市川は平成13年MB記念完全Vの水面。辻は諦めず整備し必ず直す。松本が売り出し中、山口は新鋭枠を外れ多摩川が狙って指名。
【山口支部】
大賀  広幸 6・64  3  1
白井  英治 7・89  4  2
寺田   祥 7・70  2  0
 大賀は3月に走りエンジン調整は大丈夫。白井、寺田のスピード戦は魅力、山口旋風を巻き起こすかも。
【徳島支部】
瀬尾  達也 6・95 11  0
烏野  賢太 6・90 16  1
横西  奏恵 7・70  2  2
 瀬尾に快スタート、柔軟なレース運びか。烏野はやや不満の近況も底力。横西が快速を約束、ターン後のアシは抜群になる。
【福岡支部】
日高  逸子 6・84  1  6
藤丸  光一 6・85  0  2
大神  康司 6・72  0  2
宮地  秀祈 6・63  0  0
瓜生  正義 7・84  6  0
 日高が平成元年の女子王座で完全V、大神も平成11年に7戦パーフェクトVの水面だ。藤丸が3月の当地で優勝、仕上げていた。宮地に全速スタート。瓜生のスタート・ターンは候補の一角。
【佐賀支部】
上瀧  和則 7・63 20  3
中島  友和 6・27  0  2
中尾   誠 7・18  0  0
 上瀧は相性イマイチの水面だが、相変わらずのエンジン出し。中島に大駆け、中尾は地力の付く近況だ。

第3回澤乃井カップは山本修一がV
2008年3月24日

多摩川競艇 第3回澤乃井カップ
3月24日 12レース(優勝戦)

@片山 竜輔(岡山)@07
A山本 修一(岡山)A09
B木内 敏幸(静岡)B15
C黒崎 竜也(三重)C15
D山下 和彦(広島)D27
E益田 啓司(大分)E30
 多磨霊園から競艇場に来る途中に東郷寺がある。この開催が始まる前に青梅市の梅郷へ梅を観に行ったのだが、三日目に東郷寺に寄ってみると枝垂れ桜は満開になっていた。東郷寺は東郷平八郎の別荘地跡に建立されたのだが、偉容を誇る山門は黒澤明監督の『羅生門』の舞台になったことで有名だ。 最終日の多摩川競艇は雨、朝からインは全滅で優勝戦も一番人気はカドの黒崎になった。枠なり3対3の進入で内二艇がゼロ台の全速スタート、そのあとカド黒崎が伸びていった。イン片山は握りすぎ?流れてしまった。差しの山本が伸び2マーク先マイ、片山の差し返しを封じ優勝を決めた。片山は2周1マークも山本に突っ込み失敗、そこを山下が捌き、黒崎も追い上げた。

四市40周年は藤丸が捲り差し
2008年3月10日

四市競艇事業組合40周年記念
多摩川競艇 3月10日 12レース(優勝戦)
@小畑 実成(岡山)@17
A湯川 浩司(大阪)A17
B藤丸 光一(福岡)B16
C古谷   猛(岡山)C14
D市川 哲也(広島)D12
E峰   竜太(佐賀)E15
 スタート展示同様123/456、3対3の進入スタイルになった。ダッシュ勢が少し覗くがスロー3艇も伸び返した。イン小畑が握って先マイも流れ気味、スピードを持ってまくり差しに入ったのは藤丸だった。湯川はもたつき差しは届かない。藤丸が2マーク手前で小畑を捕らえ2マーク全速ターンで優勝を奪った。湯川は必死の追い上げも、小畑が粘って2着をキープした。

蛭子カップは山本寛久
2008年3月2日

多摩川 蛭子カップ
3月2日 多摩川競艇12R(優勝戦)
@山本 寛久(岡山)@02
A今坂 勝広(静岡)A09
B岩谷   真(東京)B07
C菊池 峰晴(群馬)DF
D若林   将(千葉)EF
E金子 順一(山口)CF
 スタート展示は12346/5、本番は1236/45の4対2になった。ソト3艇がFもイン山本が持たせ先マイに持ち込み優勝。バックで456にFコールも今坂の内に金子が突っ込み、2マーク岩谷が捌き2着に浮上した。
 初日の選抜で二艇F、最終日は9Rで田中和也がF、そして優勝戦は3艇のFである。優勝戦は80%
以上の返還、施行者には厳しい年度末になった。
 蛭子さんが開門前から来ていたが、「蛭子さんに喜んでもらえるように」と穴を出そうとした菊池はフライングに散った。デビュー二度目の優出だった若林は今期2本目のFである。 

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