かどまつ賞は中野次郎が優勝
2007年1月8日

第28回新春特別かどまつ賞
2007年1月8日
多摩川競艇12レース
@中野 次郎(東 京)@07
A浅見 昌克(埼 玉)A00
B杉山 正樹(千 葉)EF
C一瀬  明(神奈川)B05
D村田 修次(東 京)C02
E松本 勝也(兵 庫)D10
 3対3の進入になった。カド村田を振りきりチルト3度の杉山がまくるが、イン中野が力強い旋回でバック線に入る前に捕らえていた。杉山にフライングコール。浅見、一瀬の2着争いは一瀬が捌いた。
 中野は成長振りを見せたシリーズ。ターンスピードは圧巻だったが、整備力もSGを経験した成果が出ていた。杉山はチルト3度で開眼、今年は目が離せない。
 

福来が初優勝
2006年12月31日

 多摩川競艇 12月31日
多摩川カップ 12レース優勝戦
@秋山 直之(群 馬)@33
A高橋  勲(神奈川)B18
B本橋 克洋(群 馬)C16
C奥平 拓也(東 京)E19
D西田  靖(神奈川)A14
E福来  剛(東 京)D13
 スタート展示は西田が前づけに動き152/346。本番はアウト二艇が入れ替わり152/364になった。イン秋山は立ち遅れ西田、本橋が攻めていく。西田が先捲り、本橋は差しにチェンジが遅れた。スピード満点の捲り差しは福来、初優勝を奪った。
 福来は朝の公開インタビューで「西田さんについていって内から」とも言っていたのだが、5コースを取れたのが大きな勝因だった。「次はA1級。そして記念に出場したいと」語っていた。

第38回内外タイムス賞は前本逃げV
2006年12月14日

 12月14日 12レース優勝戦
@前本 泰和(広島)@19
A大庭 元明(福岡)A20
B西島 義則(広島)B21
C柳瀬 興志(山口)C17
D芝田 浩治(兵庫)D24
E飯田  清(茨城)E22
 暗い水面になった。西島は前づけのそぶりも見せず、枠なりの3対3の進入になった。カドから柳瀬が仕掛けるが捲るまでは伸びない。イン前本が先マイで優勝。柳瀬の捲り差しは流れ、大庭が小差しで2着をキープした。 

第42回日刊スポーツ賞は高濱がV
2006年12月14日

 12月5日12レース優勝戦
@守田 俊介B03
A高濱 芳久@04
B木村 光宏A22
C後藤  浩C14
D西村  勝D08
E笠原  亮E25
 スタート展示は枠なり3対3だったが、本番は高濱、木村のピット離れが鋭かった。231/456の進入。インを奪った高濱が先マイ、守田の捲り差しを封じて優勝。

上平がバースデーV
2006年11月28日

 第21回関東競艇専門紙記者クラブ杯は、多摩川では初のダブル準優制で行われた。
多摩川競艇 11月28日12レース
@上平 真二(広島)
A宮地 秀祈(福岡)
B金子 猛志(群馬)
C井上 恵一(福岡)
D新藤 哲三(静岡)
E上島 久男(愛知)
 新藤が前づけに動き12543/6の進入。内三艇は100m起こしになった。それでもイン上平が力強く逃げた。宮地は小差し、ツケマイの井上を押さえきり75期コンビでワン・ツー。上平は33歳の誕生日を通算18回目の優勝で決めた。

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