ダブル優勝tvkカップ得点日
2006年9月2日

 6日制は長い。男子6名、女子6名の優出だが、上位がしっかり得点を稼いで大逆転はない雰囲気。誰かが大敗をするのを待つしかない。男子は前日までの上位6選手で順当。女子は5位にいた定野久恵が44着と崩れ7位にいた垣内清美が1着を取って乗ってきた。

9月3日11レース男子優勝戦
@松本 勝也(兵庫)
A山本 寛久(岡山)
B中尾  誠(佐賀)
C奥田  誠(広島)
D渡邊伸太郎(佐賀)
E能仁 政治(広島)
 佐賀の二人が前づけに動くのか。それでも松本がイン主張から先制しそう。山本がカドに出てツケマイなら、奥田に初優勝のチャンスがあるかも。

12レース女子優勝戦
@寺田 千恵(岡山)
A山川美由紀(香川)
B大山 博美(福岡)
C角 ひとみ(広島)
D鵜飼菜穂子(愛知)
E垣内 清美(三重)
 鵜飼は前づけに動く。しかし、寺田は譲らない。イン寺田VSまくる山川。大山、角、垣内が展開を読んだ差し。一見堅そうでも波乱の要素がある。

 桐生MB記念は準優。優勝戦の艇番は発表になっている。11Rの1着が@号艇。10Rの1着がA号艇。12Rの1着がB号艇だ。C号艇からは10・11・12Rの2着。優出メンバーがどうなるか。会社に帰ってテレビ観戦だ。

ダブル優勝tvkカップ前検
2006年8月28日

 男子24選手、女子24選手の配分。予選の5日間は男子、女子が別のレース、優勝戦も男子優勝戦、女子優勝戦である。例年、1月〜3月に行われてきたのだが、来年は多摩川で関東地区選手権があるためこの季節になった。桐生のMB記念との併売、6日間リレーナーターだ。ナイター開催はサントリー武蔵野工場直送の生ビールもある。涼みながらのレース観戦、残念ながら仕事では飲むわけにはいかない。出来るだけ近寄らないようにしている。
 一見、堅い番組の多いのがこのシリーズ。だが、今年の女子選手はリーグ戦を走っているのが濱村美鹿子だけ。ベテランたちが気合を入れるかもしれない。競合開催で宮島女子リーグ戦があり、若い選手は濱村しか譲ってもらえなかった。橋谷田佳織に「今節は若い方だね」と声をかけると、「若いのは嬉しいけど、この年で雑用係やらなきゃいけないとはね」と少しがっくり。でも、久しぶりに『ハッシ-』がその気になりかけている練習内容だった。
 「ウェイキーカップは回らなかった。ペラは全部入れ替えてきました」と山川美由紀。だが、燃料混合比が変わってエンジンに力が出ている。前検は「回りすぎ」の感じか。しかし、回転が足りないのはどうしようもないが、回りすぎを抑えるのは可能だし簡単。しっかり調整を合わせてきそう。

ひまわりカップは岡本慎治が優勝
2006年8月27日

 大本命の岡本慎治が優勝した。チルト1度にした榎がカド5コースからまくって出たが、岡本は予測していたように張って先マイだった。山本浩輔は差し、金子猛志も割り差しに入ったがチルト2度の分ターンアシが弱かった。榎はバック流れたが2マーク全速ターンで3着。山本、榎の長崎コンビには楽しいシリーズだったかもしれない。
 今節初めてピットに顔を出した。酒井さん、石塚さんに挨拶しておかなくてはまずい。酒井さんは「今節初めてやろ。レースは全部見とったんか」と。「お盆は四国に帰れんかったんか。F休みは若い連中と蔦島で遊んできた」と故郷の近くの島の名前を聞かされた。石塚さんも元気。「伸びは強力。ターンアシがない」といっても満足そうな顔だ。
 能見がいる。「この成績じゃブログに書くことがないよ」と声をかけると「見ているんですか。僕は本当のことを書いているでしょう」と嬉しそう。

多摩川ひまわりカップ
2006年8月26日

 四日間の短期決戦。榎幸司(長崎・90期)、山本浩輔(長崎・84期)の二人が穴党ファンの注目を集めている。だが、岡本がj堅実なレース運び、しっかり@号艇を奪った。
8月27日 12レース優勝戦
@岡本 慎治(山口)
A山本 浩輔(長崎)
B鈴木  博(埼玉)
C榎  幸司(長崎)
D酒井 忠義(香川)
E金子 猛志(群馬)
 格から岡本が中心。多摩川での強さは際立っている。おそらく一本かぶりの人気だろう。山本、榎がどこまでスタートで脅かせるか。

角谷が是政V6
2006年8月20日

 朝は雨もぱらついたが昼には真夏の気候。1レースから売上げがいい。最終日の優勝戦、レースの合間のスタート練習からコース取りが激しくなる感じだった。スタート展示はオールスローだが1456/23の態形。
 本番は1234/56に収まった。外三艇もゼロ台に突っ込んだが、イン角谷が負けじとコンマ06のスタートを決めた。まくり差しの雨宮は流れた。飯島が小差しでバック内を伸びかけたが、角谷がターンしてから強力なアシを見せ付け多摩川6度目の優勝である。柳田も内をつくが、2マーク飯島がフルターンで2着を決めた。
 角谷は「多摩川は相性がいいです。一年以上優勝してなくてちょっと緊張しました」と。62号機はエース機候補の筆頭になるのか。

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