優勝は浅見昌克
2006年8月13日

 新エンジン最初のシリーズ。@橋本久和、A浅見昌克は得点率一緒、1着本数の差で橋本が@号艇になった。浅見は「@なら優勝しますと宣言するのですが」といって控えめ?に「優勝を狙います」と。本番はイン橋本が立ち遅れた。浅見がまくったが飛び、飯山泰が差した。だが、2マークで飯山は吹っ飛び、浅見が差し返して優勝した。
 飯山の2マークの入り方は「らしく」なかった。焦っている感じだった。浅見が噴いているのを意識しすぎたかもしれない。橋本は地元のMB記念を控えスタート行けなかった。そして、作間章は気配はいいのだがチルト1度は実戦で弱かった。

佐竹友樹が初優勝
2006年7月30日

 大外から佐竹友樹(埼玉)がまくり差しで初優勝。多摩川のファンは帰るに帰れず、若松オーシャンカップで取り返そうと大勢の人が残っている。1時の入場から締切りまでに4,000人が入り、ナイター目当てのファンがいかに多いかを見せつけたのだが、多摩川はホーム追い風が強かったのにインが全く決まらなかった。「追い風はまくり差しが有効」なのだが、今日はカドまくりもスムーズだった。現エンジンの最終節に7万円の配当、佐竹友樹は是政のファンに凄いアピールをして見せた。
 若松の優勝戦は8時30分締め切り。プライベートでは江口の応援、舟券も心中するつもり。だが、総流しをかけるほど余裕がない。今夜の飲み代も残しておきたい。結果がどうなるか‥‥。

現エンジン最後の優勝戦
2006年7月29日

 準優2個レースは共にインが逃げた。候補の一人、小野は1マークまでに伸びて行ったが迷った。
7月30日 優勝戦12レース
@花田 和明(愛知)
A崎野 俊樹(福岡)
B吉田 弘文(福岡)
C杉山 貴博(千葉)
D桂林   寛(福岡)
E佐竹 友樹(埼玉)
 インは花田、もっかV3ならここで優勝しておいて秋が勝負だ。崎野は仕上がりに自信。吉田のテクニックは光る。あとはスタート、どこまで突っ込めるか。杉山が無欲でチャージ、桂林にまくれるパワー。佐竹は成長振りを見せたシリーズ。
 オーシャンカップの準優もある。優勝戦の艇番は12レースの1着が1号艇、10レースの1着がA号艇、11レースの1着がB号艇になっている。

さあ準優2個レース
2006年7月28日

 多摩川は準優への得点日、ベスト12が揃った。予選最終レース、まくって出た小野が飛ばされ大敗、艇番を悪くして準優が激戦ムードになっている。
7月29日 11レース
@崎野 俊樹(福岡)
A小野 信樹(岡山)
B後藤 正宗(静岡)
C吉田 弘文(福岡)
D待鳥 雄紀(福岡)
E佐竹 友樹(埼玉)
 福岡勢が三艇。だが、小野のレースアシはいい。吉田の捌きも一品だ。

12レース
@花田 和明(愛知)
A桂林  寛(福岡)
B森  弘行(東京)
C杉山 貴博(千葉)
D森岡 満郎(岡山)
E谷口 健一(福井)
 インで花田、しっかり先マイだろう。森、杉山の地元コンビに意地。

明日は得点日
2006年7月27日

 多摩川競艇は予選三日間が終わった。得点率1位から小野信樹、花田和明、桂林寛、森弘行、崎野俊樹、待鳥雄紀、吉田弘文、杉山貴博、森岡満郎、佐竹友樹、寺本昇平までが12位。準優は2個レース制、12人に入らないと優出出来ない。13位以下の古賀勝則、谷口健一、松田英数、天野友和、沖原弘志は勝負だ。
 気温が高いのと湿度で仕上がりに差が出ている。スタートも早すぎる傾向、出ていなくて早仕掛けがあるようだ。若松オーシャンカップも同じ日程。夕方5時30分、多摩川は薄暗くなってきたが、大型映像装置の若松はまだ明るい。

戸田競艇記者便りはこちら

江戸川競艇記者便りはこちら

平和島競艇記者便りはこちら


RSS

Powered by
teeter totter Ver.2.17-C