ウェイキーカップ・開設56周年記念
ボートレース多摩川 7月28日 12レース
@湯川 浩司(大阪)@13
A中岡 正彦(香川)A13
B服部 幸男(静岡)B15
C濱野谷憲吾(東京)C18
D齊藤 仁(福岡)D23
E秋山 直之(群馬)E27
スタート展示は枠なり3対3。本番は濱野谷のピット離れが鋭く3コースに入りかけたが、濱野谷は「油断して入られた」と。結局枠なり3対3になった。内二艇がコンマ13の全速スタート、イン湯川が力強いハンドルを入れ先制した。中岡が小差しも「前が浮いて」出ていかない。カド受け服部がフルターンから2マーク突進の秋山を捌き2着、服部は「出足は今節で一番良かった。この結果は上出来」と。秋山は追い上げ3着に「納得です」と。齊藤は「スタート放った。多分遅いと思うが…」と。
優勝の湯川は東都水面で活躍。江戸川52・54周年、09年DC、戸田GC決定戦、平和島53周年に続く東都の特別タイトルである。湯川は「完璧なエンジンのお陰。正直ホッとしています。勝たなければいけない、それだけのアシだった。ペラの流れがいい。このリズムを秋、冬へと繋げたい」と。
※現エンジン最終シリーズになった多摩川56周年記念全72レースの1・2着。
進入 @ A B C D E
1着 32 13 7 13 5 2
2着 14 15 11 10 17 5
決まり手はイン逃げ27、まくり14、抜き8、差し12、捲り差し10、恵まれ1だった。
GV 第5回サントリーカップ
ボートレース多摩川 7月19日 12レース
@石田 政吾(石川)@09
A岩崎 正哉(福岡)A10
B西村 勝(埼玉)B13
C浅見 昌克(埼玉)C15
D森 秋光(岡山)E17
E森高 一真(香川)D14
スタート展示・本番と123/465の3対3。イン石田が先マイ、捲り差し西村は1M出口で伸びきれず、岩崎が早差しで迫った。だが、先マイ石田がターン後にグイと出て岩崎を振りきった。石田は今年8回目の優勝、秋のダービー出場も当確だが、しっかりコンマ10のスタートと充実のレース内容だった。
テレボートカップ
ボートレース多摩川 7月6日 12R
@濱崎 誠(大阪)@26
A荻野 裕介(東京)A17
B小野寺智洋(愛媛)B22
C田村 隆信(徳島)C25
D鈴木 茂正(東京)D26
E齊藤 寛人(福井)E27
スタート展示、本番と3対3の進入。予選スタート控えていた荻野が全速スタートでまくって出たが、1マーク回った所で艇が浮いた。カドから田村がスピード満点のまくり差し、格の違いを見せ付けるハンドルで多摩川初優勝を決めた。
濱崎、小野寺の初優勝は成らなかった。濱崎はインでスタート失敗、小野寺も度胸がなかった。
第17回神奈川新聞社賞
ボートレース多摩川 6月21日 12レース
@平岡 重典(大阪)@15
A鈴木 賢一(埼玉)A22
B谷村 一哉(山口)B23
C岡瀬 正人(岡山)C12
D後藤 浩(東京)D10
E烏野 賢太(徳島)E09
スタート展示は1234/56、本番は123/456になった。ダッシュ勢がスリット攻めたが、スロー3艇も1マークまでに伸び返した。イン平岡が先マイ、鈴木が小差しも、後藤がまくり差し、遅れて谷村がバック内をついた。平岡はバック力強く伸び2M先マイに持ち込み優勝。鈴木、後藤の2着争いはホーム内を伸びた鈴木が粘った。
多摩川競艇バースデイカップ
ボートレース多摩川 6月9日 12R
@岡崎 恭裕(福岡)@12
A向所 浩二(兵庫)A31
B辻 栄蔵(広島)B18
C金子 貴志(福井)C21
D笠原 亮(静岡)D20
E上田 隆章(香川)E24
スタート展示・本番と枠なり3対3の進入。イン岡崎がトップスタートで先マイ、カド受けから辻がフルターンも流れ、笠原がまくり差しのハンドル、スリット遅れていた向所も小差しで迫った。岡崎は「差されていた」というカタチだったが、2マーク手前で伸び全速ターンで優勝を決めた。辻は2マーク差し、向所がフルターンで大接戦も、3周1マークで向所が機力にモノを言わせる全速ターンを決め2着。