第6回日本財団会長賞
多摩川競艇 4月18日 12レース
@仲口 博崇(愛 知)@18
A一瀬 明(神奈川)B09
B中里 英夫(栃 木)C13
C間嶋 仁志(三 重)D26
D上瀧 和則(佐 賀)A27
E山本 浩次(岡 山)E19
スタート展示同様、上瀧が前づけに動き152/346の進入になった。カド受け一瀬がトップスタートでまくり、中里と山本が捲り差し、イン仲口も小回り。中里はバック後退、2M手前で山本も艇を引き2マークは一瀬、仲口の競りになった。そこを御馳走様の差しは山本、ホーム抜け切り優勝を奪った。間嶋もホーム内をつくが、一瀬が何とか捌き2着をキープした。
第45回東京スポーツ賞
多摩川競艇 4月11日 12レース
@岡村 仁(大阪)A17
A大賀 広幸(山口)@09
B古川 誠之(愛知)B11
C川俣 昌史(栃木)C15
D岡部 浩(徳島)D16
E浅見 宗孝(埼玉)E14
温水パイプが外された。低調機シリーズのうえ、ホーム追い風の日が多く、ダッシュ勢の出番は少なかった。
スタート展示は枠なり3対3。しかし、本番は大賀が鋭いピット離れを見せインを奪った。213/456、3対3の進入から、イン大賀がしっかり踏み込み逃げ切った。覗いた古川がまくり差しも、小差しの岡村がバック合わせた。岡村は2マークで大賀を差そうとハンドルを入れたが届かなかった。
ゴールで岡村はファンに謝ったような仕草。対して、大賀は優勝後に「スタート練習でインを取れそうだった。でも、本番はどうか…と思っていた」と。
第5回澤乃井カップ
多摩川競艇 3月28日 12レース
@鳥飼 眞(福岡)@12
A野添 貴裕(大阪)A13
B別府 昌樹(広島)B12
C吉田健太郎(愛知)C01
D佐藤 旭(静岡)D07
E若林 将(千葉)E09
桜の季節とは思えないほど気温が低下、ホームは追い風が強かった。スタート展示、本番と枠なり3対3の進入。ダッシュ勢のスタートが早く、カド吉田がコンマ01の全速スタートでまくり優勝。別府は遅れて握り、野添が小差しも、遅れて差した若林が2マーク野添の突進を退け2着。鳥飼は道中さばき3着に浮上した。
第4回マンスリーKYOTE杯
多摩川競艇 3月15日 12レース(優勝戦)
@乙津 康志(神奈川)@25
A作間 章(千 葉)A19
B平野 和明(愛 知)B16
C海老澤泰行(東 京)C17
D向井 美鈴(山 口)D21
E岡谷 健吾(広 島)E20
枠なり3対3の進入。234コースがスリット覗いたが、イン乙津が全速ターンに出た。2コース作間が差し、平野の割り差しは乙津を捕らえきれなかった。2マーク作間が先マイも流れ気味、乙津が差し返しホーム伸び切って優勝を奪った。乙津は多摩川で11度目の優出、念願の『地元優勝』を決めた。乙津は「やっとの思いで多摩川で優勝が出来ました。これからも頑張ります」とファンに挨拶。スタート遅れたが気合のターンで先マイ、バックは意外と冷静に「作間選手のエンジンがあまり良くないので2マーク小さく回ればと思っていた」と。
第46回サンケイスポーツ賞
多摩川競艇 3月7日 12レース
@今坂 勝広(静岡)@22
A古場 輝義(富山)A23
B横澤 剛治(静岡)B20
C三角 哲男(千葉)D20
D後藤 浩(東京)C24
E塚田 修二(東京)E12
スタート展示は枠なり3対3だったが、本番は123/546になった。大外から塚田がフルダッシュでまくって出たが、イン今坂が抵抗した。そこを御馳走様の小差しは古場、バック伸び切って優勝を奪った。飛びながらも塚田が2着態勢だったが、横澤が執念の追い込みで2周2マーク塚田を抜いた。