第25回多摩川カップ
多摩川競艇 12月31日 12レース
@山崎 義明(埼 玉)@05
A山田 竜一(東 京)A04
B飯山 泰(神奈川)B03
C尾形 栄治(東 京)C10
D池田 雷太(東 京)D07
E木下 陽介(東 京)E07
ホーム向かい風が強い一日だった。スタート展示は枠なり3対3、本番も123/456の進入。スリットはスロー3艇が早かったが、スタート後に山田、飯山が覗いた。山田が強ツケマイ、ものの見事に山崎をひき波に入れた。飯山は迷い、池田の割り差しは内に接触。明いた1マーク尾形が差し2着。木下も割り差しに入ったが、立て直した山崎が追い上げ抜いた。
山田は「東京支部が5人。インの埼玉(山崎)を僕が叩いて展開を作ろうと思っていた」と。玉砕覚悟の強ツケマイが決まり、来年に繋がる優勝になった。
多摩川年末感謝杯
多摩川競艇 12月14日 12レース
@吉川 昭男(滋賀)@19
A山崎 裕司(広島)A36
B芝田 浩治(兵庫)B30
C橋本 久和(群馬)C15
D芦澤 望(東京)D13
E永井 源(愛知)E14
スタート練習同様、本番も枠なり3対3の進入になった。カド橋本が全速スタートでまくって出るが、イン吉川が伸び返し張り逃げ。芦澤が割り差しに入り2着に粘った。
吉川はこれで今年V5、「暮れの住之江でV6を狙いたい」と総理杯出場へ意欲満々。
第44回東京スポーツ賞
多摩川競艇 11月30日 12レース
@鈴木 博(埼 玉)@06
A林 美憲(徳 島)A12
B市橋 卓士(徳 島)D08
C角谷 健吾(神奈川)B15
D鎌田 義(兵 庫)E05
E白水 勝也(福 岡)C13
スタート展示同様、本番も1246/35の進入になった。イン鈴木とダッシュの市橋、鎌田がゼロ台スタート。カド市橋が強引に鈴木を叩いて回ったが、林が俊敏な差しでバック内を伸び2マーク先マイで優勝を決めた。林は今年6回目の優勝、これで来年の総理杯出場権利を奪った。
BOAT Boy Cup
多摩川競艇 11月23日
12レース
@鈴木 茂正(東京)@19
A眞田 英二(徳島)A18
B西山 昇一(愛知)B29
C小野寺智洋(愛媛)D14
D玄馬 徹(岡山)C18
E松田 英数(佐賀)E17
スタート展示は12354/6。本番は1235/46になった。カド小野寺が絞って出るが、カド受け玄馬が抵抗。その隙に眞田が負けじと強ツケマイ、それが物の見事に決まった。玄馬は差しに変え、小野寺はフルターン、2マーク玄馬が先マイで2着をキープした。
一ヶ月ぶりの開催、中間整備の入ったエンジンが5基あったが様変わりはなかった。ただ、9月に大整備のエンジンがここに来て当たりが出始めた。温水パイプが付き上向きのエンジンもあるが、ペラの影響もあるだろう。次節、上位級のエンジンが全て出てくれば比較はしやすいかも。
イーバンク銀行杯
多摩川競艇 10月15日 12レース
@新地 雅洋(東 京)@F
A佐々木和伸(徳 島)A05
B松浦 勝(愛 知)D13
C平尾 崇典(岡 山)C11
D堤 昇(静 岡)B03
E長田 頼宗(神奈川)E12
スタート展示は1452/36。本番は堤が前づけに動くが、平尾はカドを選択した。125/436、3対3の進入になった。イン新地が先マイ、まくり差し堤は流れた。佐々木はひき波に入り、カドから平尾が差しのハンドル。2マーク手前で新地にフライングコール、差しの平尾が2マーク先手取り優勝。最内をついた長田が2M堤を合わせて回り2着を拾った。