第52回関東地区選手権展望
2007年1月23日

 関東地区選手権が迫ってきた。地区選手権は新鋭がアピールする場、かつて新鋭の頃の桑原淳一が彦坂郁雄に猛チャージをかけ、長岡茂一、熊谷直樹も彦坂、加藤峻二、栗原孝一郎、安部邦男、高峯孝三、新井敏司、中村男也、望月重信を苦しめ名前を売った。
 優勝候補の筆頭は濱野谷憲吾、スタート力・ターンスピード・レースの駆け引きは東都ナンバーワンだ。そして、売り出し中の中野次郎も乙津門下である。乙津康志、角谷憲吾と乙津ブランドが猛威を振るうのか。かどまつ章の中野は全てに成長のレース内容、これから東京の看板になるのは間違いないだろう。いつ濱野谷に追いつき、追い越すのか、楽しみな成長振りだ。
 多摩川は純地元、BPクラブにも意地がある。長岡茂一、野澤大二、田中豪、村田修次、梶野学志は気合パンパンだ。田中、村田に記念Vの期待が大きいが、野澤が平和島で久々の優勝を奪いムード上昇。梶野は新婚ほやほや、このシリーズにかける意気込みは凄い。石渡鉄兵、作間章の師弟コンビも快調だが、多摩川での強さは三角哲男もヒケを取らない。
 埼玉は池上裕次、平石和男、滝沢芳行、西村勝、中澤和志の名前。多摩川の記念で優出の多いのは西村だが、地区選手権は中澤が強い。、大駆けの魅力なら飯島昌弘だし須藤博倫、関口智久、金田諭も持ち味の出せる水面だ。浅見昌克にも注目、水面相性は抜群にいい。
 群馬は江口晃生が中心。グループの柴田光、本橋克洋、毒島誠は揃って好調、タイプは違っても正解を出している。直前に毒島が多摩川で中堅機を抜群に仕上げたなら、情報はバッチリだ。秋山直之もエンジン調整は大丈夫。問題はここ一番のスタートだけか。
 展示タイムがトップの時の3連対率が高くなるのは秋田健太郎、作間章、野澤大二、滝沢芳行、中里英夫。秋田のガッツあふれるレースには注目したい。

第29回関東日刊紙競艇記者クラブ杯
2007年1月12日

 多摩川競艇1月24日から28日の5日間開催は、第29回関東日刊紙競艇記者クラブ杯だが、23日から新鋭王座決定戦の場外発売も行われている。44名配分だが女子選手が8名、そして新鋭王座があるためGTクラスの一般戦配分が増え、優出争いは激しくなった。
 今村暢孝、野長瀬正孝、吉田一郎、森秋光、川北浩貴、花田和明、鳥飼眞が初日多摩川選抜候補。SGレースで伏兵振りを発揮しているのが今村。多摩川では過去に大怪我、フライングも多かったが、前回51周年では負傷帰郷と水面相性はよくない。しかし、平場ならテクニックを存分に発揮するか。野長瀬といえばエンジンを出すイメージ、スロー水域から力強く伸び返して先制がパターン。
 スタート一気の攻めが吉田、昨年8月の当地は初日落水も中盤から持ち味を見せつけた。常に快速、スリット攻めるのが森。川北は一頃の意外性が薄れてきたがシャープな旋回は魅力だ。花田に思い切りの良さ、多摩川は連続優出中と大好きなプール。
 鳥飼は現エンジンの10月に走っている。体調が良くなかったようだがノルマの優出は果たした。その後の丸亀チャレンジカップで優出、強さが戻ってきた。減音エンジンの転戦でペラもOK、今度は堂々と主役を演じるか。
 多摩川なら濱村美鹿子がクローズアップされるが、伊藤宏も相性はいい水面だ。昨年5月当地で優勝している金子貴志がパワーアップ、再び記念メンバーを脅かすか。ターンスピードある前野竜一、展開の読みは鋭い川名稔にも注目したい。
 展示タイムトップの時の3連対率が急上昇は小宮淳史、注目したい。前野も展示タイムが成績に直結するタイプ、動きには警戒か。

優木まおみ杯
2007年1月2日

 1月13日から18日は「優木まおみ杯」である。男女に分かれ四日間の予選が行われ、五日目に男子代表・女子代表決定戦が組まれている。優勝戦は男子3選手、女子3選手、艇番は男女の1位、2位、3位が抽選となっている。
 男子は大嶋一也の実力が断然。病気で長期欠場があったがイン戦は健在だ。スピードターンで伸びてきた柳沢一の挑戦か。だが、新地雅洋も多摩川は思いでの水面、持ち前のスタート張り込む。勢いがついてきた毒島誠、ターン俊敏な後藤正宗、アウト専科・阿波勝哉も候補の一角。
 女子は日高逸子が格上。SG・GTロードで活躍しているが、多摩川でも52周年は準優3着、11月には捲り差しで優勝している。混合戦でパワーのレース運びなら、大嶋相手でも好勝負だ。永井聖美、岩崎芳美も元気一杯。永井に快スタート、岩崎もダッシュして持ち味を発揮する。
 展示タイムトップで信頼が増すのは岩崎芳美、伸びればダッシュ一気のレースが増える。男子では柳沢、宮武準、田山和広、岡村仁の展示タイムに注目したい。

第28回新春特別かどまつ賞
2006年12月25日

 1月3日12レース ファン選抜ドリーム戦
@4075中野 次郎(東 京)
A3256三角 哲男(千 葉)
B3826村田 修次(東 京)
C3613角谷 健吾(神奈川)
D3227長岡 茂一(東 京)
E3529松本 勝也(兵 庫)
 赤丸急上昇、この一年間で全国区に躍進した中野次郎がファン投票1位になった。スピードは圧巻、世代交代のシリーズにするか。三角の根強い人気、多摩川での快足ぶりはあまりにも焼き付いている。村田が3位、やはり負傷欠場中が響いているのか。しかし、このシリーズで復帰に照準を合わせているなら大丈夫。角谷も是政での勝負強さが評価された。長岡は多摩川でV14、A2級落ちでも気合は負けずガッツのレースだろう。松本は遠征でも人気、多摩川は尼崎とよく似た水面と自信を持っている。
 ファン投票7位に梶野学志、結婚して更に飛躍を期している。山本隆幸が8位、前回当地はワースト級のエンジンを立て直した。記念のテクニックを見せつけるか。
 展示タイムがトップ時の3連対率が高いのは三角、村田。しかし、選手相場以上に数字が跳ね上がる渋谷正義、渡辺豊、萩原篤には注目したい。

第22回多摩川カップ
2006年12月9日

 06年多摩川競艇の掉尾を飾る第22回多摩川カップである。シリーズ゙をリードするのは西田靖、山田竜一、高橋勲、菊池峰晴、本橋克洋、折下寛法、田中豪、蜷川哲平、秋山直之。ベテランの域に入ってきた西田が復活ムード、11月以降のペースはいい。しかし、エンジン出しなら高橋が一枚上手。スタート力で田中、ペラもバッチリだ。山田、本橋も果敢、共にダッシュ戦も強烈だ。ガッツで折下だが、菊池の頑張りも目立っている。そして秋山、ターンスピードは脅威の一人。蜷川も巻き返しに気合を入れそう。
 田中豪がもっかV5、当然あとひとつで総理杯出場が決まるなら勝負だ。秋山直之、折下寛法も11月までにV4、勝負に持ち込めるか。展示タイムトップで3連対率がいいのは折下寛法、力一杯乗っている。吉田稔、尾形英治も展示動きが成績に直結するタイプなら注目したい。

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